その他

アルツハイマー病の原因と睡眠中の記憶強化の関係についての治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、アルツハイマー型認知症の原因と睡眠中の記憶定着・増強プロセスの関係を調べることです。

対象疾患


アルツハイマー型認知症
認知症

参加条件


募集中

男性・女性

60歳以上

80歳以下

選択基準

研究内容を十分理解した上で、本人の自由意思による文書同意が得られること
少なくとも週に1回参加者と連絡をとるパートナーが存在し、情報提供者として本研究に参加する意思があること
視力、聴力、筆記能力が認知機能検査に影響しない程度に保たれている
他の研究において、アミロイドPETでAβ蛋白の蓄積、タウPETでタウ蛋白の蓄積、脳構造MRIで脳萎縮の評価を行うとともに、終夜ポリソムノグラフ検査を施行予定の参加者
健常志願者の選択基準:認知機能が正常な健常者(Mini Mental State Examination: MMSE 28点以上)、包括的Clinical Dementia Rating(CDR)が0点
ADスペクトラムの選択基準
軽度AD、Mild cognitive impairment(MCI)、プレクリニカルADの具体的特徴

除外基準

ADスペクトラムを含む特定の神経変性疾患・状態が診断される場合
MRIで感染症、認知機能に影響を与えるような脳梗塞等の局所病変が見つかった場合。無症候性の深部の小梗塞ならびに軽度の白質変化は組み入れを許すが、アテローム血栓・心原性脳塞栓等、皮質に病変が生じている梗塞、あるいは高度のびまん性白質変化(Fazekas grade 3以上)は除外
過去3ヶ月以内にプロトコル遵守が困難となるような程度の精神症状や興奮性、行動異常を認めた場合
参加者が介護施設に入所あるいは病院に入院している場合
組み入れ時に臨床介入研究または治験に参加している場合または過去に抗アミロイド療法の治験に参加歴がある場合
その他、研究責任医師・分担医師により不適格と判断される場合
ADスペクトラムを含む特定の神経変性疾患・状態が診断される場合
MRIで感染症、認知機能に影響を与えるような脳梗塞等の局所病変が見つかった場合。無症候性の深部の小梗塞ならびに軽度の白質変化は組み入れを許すが、アテローム血栓・心原性脳塞栓等、皮質に病変が生じている梗塞、あるいは高度のびまん性白質変化(Fazekas grade 3以上)は除外
過去3ヶ月以内にプロトコル遵守が困難となるような程度の精神症状や興奮性、行動異常を認めた場合
参加者が介護施設に入所あるいは病院に入院している場合
組み入れ時に臨床介入研究または治験に参加している場合または過去に抗アミロイド療法の治験に参加歴がある場合
その他、研究責任医師・分担医師により不適格と判断される場合

治験内容


この治験は、アルツハイマー型認知症の治療について研究するものです。治験のタイプは介入研究で、睡眠依存性改善率を評価することが主な目的です。また、陳述記憶課題スコアや手続き記憶課題スコアなどの認知機能に関する評価も行います。さらに、睡眠自己評価やPSG睡眠変数、MRI脳構造画像、PET画像、APOE遺伝子ε4アレルの有無など、様々な変数についても評価します。これらの評価結果をもとに、アルツハイマー型認知症の治療について新しい知見を得ることを目指しています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立精神・神経医療研究センター

東京都小平市小川東町4-1-1

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