この治験は、高齢者や壮年の心疾患患者において、口腔機能の低下が身体能力や心疾患の経過にどのような影響を与えるかを調べる研究です。
50歳以上
上限なし
この治験は、心疾患を持つ人たちのオーラルフレイルと身体機能の関係を調べるものです。オーラルフレイルとは、口腔内の機能が低下している状態のことを指します。治験では、オーラルフレイルと運動耐容能、口腔機能低下症の有無と血液検査値、身体能力、終末糖化産物、食生活・栄養障害、認知機能、QOLなどの関係を調べます。治験は観察研究の一種で、心疾患の経過に及ぼす影響を評価することが目的です。
観察研究
オーラルフレイルと身体機能との関連を分析し、心疾患の経過に及ぼす影響を評価する。
オーラルフレイル各項目と運動耐容能(6分間歩行距離、心肺運動負荷試験項目)との関連
口腔機能低下症の有無と血液検査値(栄養指標、腎機能など)の比較
オーラルフレイルと簡易身体能力バッテリー(Short Physical Performance Battery: SPPB)、骨格筋量(体液量測定計)、膝伸展筋力、握力との関係
オーラルフレイルと終末糖化産物との関連
オーラルフレイルと食生活・栄養障害との関連
オーラルフレイルと認知機能との関連
オラールフレイルとQOL (SF-12で評価)との関連
情報なし:
利用する薬品情報はありません
昭和大学
東京都品川区旗の台1-5-8
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