この治験は、カッティングバルーンと薬剤コーティングバルーンを使用した、ステントを使用しない冠動脈形成術に関する試験です。複数の施設で行われ、ランダム化された方法で実施されます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、虚血性心疾患の治療について研究するものです。治療方法は、PCIと呼ばれる手術で、血管を再建することで病気を治療します。この治験は、介入研究と呼ばれ、フェーズ4という段階で行われます。治験の主な目的は、DCBという治療法の効果を評価することです。治験の結果は、CAG検査結果やFFR値をもとに判断され、治療の成功率や副作用の発生率などが評価されます。治験に参加する患者さんは、PCI治療を受けることになります。治験の目的は、より効果的な治療法を見つけることで、将来的に多くの患者さんに治療を提供することができるようにすることです。
介入研究
コアラボにより評価されたCAG検査結果、およびPCI時に測定したFFR値をもとに判断する、international DCB consensus group基準の達成率
1) DCB成功率
2) 臨床イベント発生件数、発生率、生存曲線
3) 割付された2群間における複合エンドポイント(標的血管不全、標的血管不全および救済的ステント留置)の発生件数、発生率の比較
4) DCB治療症例のIndex PCI 9ヶ月後におけるLate lumen enlargementの発生件数、発生率
5) 12ヶ月後の複合エンドポイントおよび9ヶ月後のLate lumen enlargementに関連するIVUS所見
6) 前拡張後のQFRとFFRの相関性
7) 血管径3.0mm以上でのDCB使用例における有害事象の発生件数、発生率
フェーズ4: 市販薬の再調査
利用する薬品情報はありません
帝京大学
東京都板橋区加賀2-11-1
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