観察研究

アルツハイマー病以外のタンパク質異常による脳PET画像の研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、非アルツハイマー型タウオパチーという病気の研究を行うことであり、そのためにタウPETという検査を使用することが予定されています。

対象疾患


進行性核上性麻痺
軽度認知障害

参加条件


募集中

男性・女性

50歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時において年齢が50歳以上の方。性別を問わず
週に1回以上、参加者と連絡を取ることができるスタディパートナーがいる方
研究内容を理解し、書面による同意が得られる方
同意取得時50歳以上。性別を問わない
認知機能が正常な方(MMSE 28点以上)
当院に通院中もしくは研究参加歴があり、PSP、CBS、非アルツハイマー型MCIのいずれかに該当する方
NCNPのバイオバンクに血液ないしは髄液の検体がある方、あるいは検体採取予定の方
包括的CDRで0.5、過去の研究等でアミロイドPETが陰性である場合
包括的CDRが0
MRI、アミロイドPET、タウPETの全ての検査を受けることに同意している方

除外基準

多発性脳梗塞、正常圧水頭症、脳腫瘍、てんかん、硬膜下血腫、多発性硬化症、後遺症や脳構造異常を残した頭部外傷等に罹患している方
MRIで感染症、認知機能に影響を与える局所病変がある方。ただし、無症候性の深部小梗塞や軽度の白質変化の方は除く
ペースメーカー、動脈瘤クリップ、人工内耳その他の磁性体・電気伝導性の金属が入っている、または閉所恐怖症のためMRI撮像に問題がある方
チオフラビン誘導体に過敏症がある方
過去3ヶ月以内にプロトコル遵守が困難となるような精神症状や興奮性、行動異常を認めた方
その他、研究責任医師・分担医師により不適格と判断される場合
多発性脳梗塞、正常圧水頭症、脳腫瘍、てんかん、硬膜下血腫、多発性硬化症、後遺症や脳構造異常を残した頭部外傷等に罹患している方
MRIで感染症、認知機能に影響を与える局所病変がある方。ただし、無症候性の深部小梗塞や軽度の白質変化の方は除く
ペースメーカー、動脈瘤クリップ、人工内耳その他の磁性体・電気伝導性の金属が入っている、または閉所恐怖症のためMRI撮像に問題がある方
チオフラビン誘導体に過敏症がある方
過去3ヶ月以内にプロトコル遵守が困難となるような精神症状や興奮性、行動異常を認めた方
その他、研究責任医師・分担医師により不適格と判断される場合

治験内容


この治験は、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症候群、軽度認知障害という病気について調べるものです。研究のタイプは観察研究で、主要な評価方法は、各症例の脳内タウタンパクの蓄積の有無と空間的分布を調べます。また、脳内タウタンパクの局所蓄積量と診断、臨床類型、臨床症状、神経心理との関連、血液・髄液バイオマーカー(総タウ、リン酸化タウ等)、マルチオミックス解析との関連も調べます。これらの調査結果から、病気の進行や治療法の開発につながる情報を得ることが目的です。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

[11C]PiB、[18F]florzolotau

販売名

[11C]PiB、[18F]florzolotau

実施組織


国立精神・神経医療研究センター

東京都小平市小川東町4−1−1

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