小児のステロイド抵抗性ネフローゼ症候群と腎移植患者において、ミコフェノール酸モフェチルの適切な血中濃度を確立するための研究を行います。
男性・女性
下限なし
20歳以下
この治験は、小児のステロイド抵抗性ネフローゼ症候群や腎移植を受けた子どもたちを対象として行われています。治験の目的は、免疫抑制薬であるMPA(ミコフェノール酸エステル)の血中濃度がどのように影響を与えるかを調べることです。具体的には、MPAの血中濃度が小児の症状や腎移植治療の結果にどのように関連しているかを調査します。また、MPAの血中濃度と副作用、血液中のアルブミンやクレアチニン、他の免疫抑制薬の血中濃度との関連も調べられます。治験の結果は、小児の治療法や薬の使い方に役立つ情報を提供することが期待されています。
観察研究
小児SRNS(寛解導入期、寛解維持期、無効時、再発時、副作用出現時)と小児腎移植治療時(移植導入期、移植導入期拒絶時、移植維持期、移植維持期拒絶時、副作用出現時)のMPAの血中濃度 (MMFを内服する前、内服1時間後、2時間後、3時間後もしくは4時間後、6時間後)から予測される、area under the curve(AUC 0-12 [μg・h/mL])。
MPA血中濃度と副作用、血清アルブミン、血清クレアチニン、シクロスポリン血中濃度、タクロリムス血中濃度との関連
情報なし:
ミコフェノール酸モフェチル
セルセプト
自治医科大学
栃木県下野市薬師寺3311-1
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