観察研究

小児の腎疾患治療における薬の最適量に関する研究

治験詳細画面

目的


小児のステロイド抵抗性ネフローゼ症候群と腎移植患者において、ミコフェノール酸モフェチルの適切な血中濃度を確立するための研究を行います。

対象疾患


ネフローゼ症候群
腎移植

参加条件


募集中

男性・女性

下限なし

20歳以下

選択基準

自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児科の外来または入院中の方
小児ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群患児
小児腎移植レシピエント児
ミコフェノール酸モフェチル(MMF)導入後7日以上経過した児

除外基準

治験内容


この治験は、小児のステロイド抵抗性ネフローゼ症候群や腎移植を受けた子どもたちを対象として行われています。治験の目的は、免疫抑制薬であるMPA(ミコフェノール酸エステル)の血中濃度がどのように影響を与えるかを調べることです。具体的には、MPAの血中濃度が小児の症状や腎移植治療の結果にどのように関連しているかを調査します。また、MPAの血中濃度と副作用、血液中のアルブミンやクレアチニン、他の免疫抑制薬の血中濃度との関連も調べられます。治験の結果は、小児の治療法や薬の使い方に役立つ情報を提供することが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

ミコフェノール酸モフェチル

販売名

セルセプト

実施組織


自治医科大学

栃木県下野市薬師寺3311-1

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