手術・手技

顎の形成手術での画像支援システムの効果

治験詳細画面

目的


この研究の目的は、顎骨形成手術において術前シミュレーション通りの手術を行うために、術前CTデータを使って手術を支援するシステムを開発し、手術の成否を確認することです。具体的には、骨片移動量を計測し、術後CT撮影も行い、手術の安全性や精度の向上につながるかを検討します。

対象疾患


顎変形症

参加条件


募集前

この治験に参加するための条件は、18歳以上60歳未満で、男性でも女性でも参加できます。ただし、顎変形症の診断基準を満たす患者で、当院で術中画像支援システムを使用して手術を予定している患者に限られます。また、同意書に署名する前に、18歳以上60歳未満であること、術前矯正が終了していること、本試験に参加することに同意していることが必要です。ただし、20歳未満の場合は、代諾者からの同意書も必要です。 参加できない場合は、中止の申し入れがあった場合や、被験者の都合により試験が中断された場合、試験開始後に対象症例ではないことが判明した場合、偶発的な事故が発生した場合、有害事象が発現した場合、効果不十分又は症状悪化のため、試験の継続が困難となった場合、本試験実施計画書から重大な逸脱があり評価不能と判断される場合、被験者が試験担当医師の指示どおり服薬していないことが判明した場合、その他、試験担当医師が試験の継続を困難と判断し中止が妥当と判断した場合があります。

治験内容


この治験は、顎変形症という病気を治すための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ0という段階にあります。治験の主な目的は、手術前にシミュレーションを行い、手術中に骨片の移動量を確認し、評価することです。また、手術時間や出血量、神経麻痺や顎関節症症状の有無、感染頻度や入院日数なども評価します。治験に参加することで、顎変形症の治療方法の改善に役立つことが期待されます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


昭和大学歯科病院

東京都大田区北千束2-1-1

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