非特定臨床研究
自分の脳の働きを画像で調べる研究
目的
この研究では、脳の神経回路の動きを測定するためにMEGとMRIを使用し、統合失調症に特異的な神経回路病態を特定することを目的としています。多様な集団を対象に研究を行い、統合失調症の治療法や検査方法の向上に貢献することを目指しています。
対象疾患
統合失調症
気分障害
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、20歳以上45歳以下で、男性でも女性でも参加できます。健康な人、精神疾患を持っている人、または発達障害の特徴を持っている人が対象です。ただし、治療歴のある疾患群の人は除外されます。また、同意能力があり、同意書にサインできる人が参加できます。ただし、左利きの人、アルコールや薬物の使用障害のある人、MRI撮像ができない人、脳器質疾患を持っている人、妊婦などは参加できません。研究責任者が不適当と判断した場合も参加できません。
治験内容
この治験は、精神疾患の一種である統合失調症や気分障害について研究するものです。介入研究という方法で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。主な目的は、統合失調症患者さんの自己の障害について、脳の神経回路基盤を解明することです。また、神経回路基盤に基づいて、精神疾患を層別化することも評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
国立精神・神経医療研究センター
東京都小平市小川東町4-1-1
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