この治験は、人工膝関節全置換術を受けた人たちの大腿四頭筋の筋力回復が遅れる原因を調べることを目的としています。
男性・女性
40歳以上
上限なし
この治験は、変形成膝関節症や関節リウマチという病気を対象にした研究です。治験のタイプは介入研究で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。治験の主な目的は、膝関節周囲の筋肉や関節の状態を評価することです。評価方法としては、超音波画像診断装置を使って筋肉の大きさや厚み、明るさを測定したり、膝の動きや筋力を測定するための装置を使ったりします。また、体の成分や機能、痛みの程度なども評価します。患者さんの立場からの評価も行い、治療の効果を確認します。
介入研究
1. 超音波画像診断装置を用いた膝関節周囲の骨格筋、非収縮性組織の評価(筋横断面積、筋厚、筋輝度)。撮像筋肉の対象:main大腿直筋、sub内側広筋・外側広筋・中間広筋
2. 膝等速性/等張性膝伸展,屈曲筋力評価(BIODEX system4使用)
1. 体成分検査;Body Composition Analyzer In Body720(株式会社バイオスペース)
2. 膝関節屈曲/伸展可動域評価
3. 握力/下腿周径計測
4. 身体機能評価;6m歩行速度もしくは5回椅子立ち上がりテスト、Time Up & Goテスト(可能であれば10m歩行速度もしくは30回椅子立ち上がりテストも実施)
5. 膝関節主観的・患者立脚型評価; KOOS (Knee injury and Osteoarthritis Outcome Score)、KSS (Knee Society Scores)。
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国立大学法人筑波大学
茨城県茨城県つくば市天久保2-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。