この治験の目的は、骨粗鬆症の治療において、薬物療法や運動療法がロコモティブシンドロームにどの程度影響を与えるか、また予防効果があるかどうかを調べることです。
この治験に参加するための条件は、女性で閉経後に骨粗鬆症がある方で、ビスホスホネートという薬を飲んでいて、運動のパンフレットをもらった方が対象です。また、研究内容を理解し、文書による同意が得られている方が参加できます。ただし、ロモソズマブ、デノスマブ、テリパラチド、もしくはビスホスホネートの使用歴がある方や、低カルシウム血症の方、研究担当者が不適当と判断した方は参加できません。年齢については制限はありません。
この治験は、原発性骨粗鬆症という病気について調べるものです。研究のタイプは観察研究で、主要な結果評価方法は、ロコモ25スコアと骨密度の変化の関係を調べます。また、第二の結果評価方法では、ロコモ25スコアと年齢、BMI、歩行数、握力、関節痛、膝痛、ロコトレの実践状況、TRACP-5b、P1NPなどの因子との関係を調べます。さらに、ベースラインがロコモではない患者については、1年間の経過でロコモになったかどうかと各因子の関係を調べます。
観察研究
ロコモ25スコアの変化と骨密度の変化の関連
1. ロコモ25スコアの変化と各因子(年齢,BMI,平均歩行数,握力,変形性関節症、腰痛の有無、膝痛の有無,ロコトレを実践できたかどうか、TRACP-5b、P1NP)の関連
2. (対象:ベースラインがロコモではない患者)
1年間の経過でロコモになったかどうかと各因子の関連
情報なし:
利用する薬品情報はありません
そぶえ整形外科
愛知県弥富市中山町北脇687-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。