食塩摂取票を用いた減塩指導が、透析患者の透析間体重の増加を抑制し、透析前血圧を低下させ、透析低血圧症の発症を減少させるかの前向き介入研究
目的
血液透析患者において、食塩調査票を用いた食塩摂取指導を行うことで、透析間体重増加が減少し、透析前血圧が低下し、透析低血圧症の発症を減らすことを目的とする。
参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳 以上上限なし
選択基準
浜名クリニックで維持血液透析をしている全症例
除外基準
特記事項なし。
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
食塩調査票を用いた前後での塩分摂取量の程度。
第二結果評価方法
1. 食塩調査票を用いた前後での中2日透析開始前体重の変化をドライウエイトで割った値の程度。
2. 食塩調査票を用いた前後での中2日透析開始前血圧の程度。
3. 食塩調査票を用いた前後での中2日透析終了時血圧の程度。
4. 食塩調査票を用いた前後での中2日透析開始前心胸比の程度。