観察研究

自閉症スペクトラム症状とトラウマ記憶・二次障害の関係について

治験詳細画面

目的


この治験は、ASD特性のある人々が出来事の文脈情報を欠落し、短絡的な情報のみを記憶することを確認することを目的としています。また、この記憶特性がうつや不安などの二次障害と関連しているかどうかを調べることも目的としています。

対象疾患


自閉スペクトラム症

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で、視覚や聴覚に問題がなく、自分で同意書に署名できる人です。ただし、アルコールや薬物依存がある人や、暴力や自殺企図、衝動行為などの危険性が高い人、頭部外傷や脳血管障害、神経変性疾患を持っている人、知的障害がある人、妊娠・産褥期にある人、または研究者が参加が不適切と判断した人は参加できません。性別に関しては男性・女性どちらでも参加できます。

治験内容


この治験は、自閉スペクトラム症という病気について調べるものです。研究のタイプは観察研究で、患者さんたちの行動実験を行い、その結果を皮膚電気活動で評価します。また、自閉スペクトラム特性や抑うつ、不安の高さ、瞳孔径、視線の動きなども調べます。この治験に参加することで、自閉スペクトラム症についての新しい知見が得られるかもしれません。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


浜松医科大学

静岡県浜松市東区半田山1丁目20-1

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