この治験は、がん患者の治療が効果がなくなった場合に、鎮静前のカンファレンスとその後の薬剤選択が生命予後にどのような影響を与えるかを調べるものです。
18歳以上
上限なし
この治験は、悪性腫瘍を対象にした観察研究です。主要な評価項目は、①鎮静開始から死亡までの日数に影響する因子、②症状緩和のための薬剤投与後の患者・家族の満足度、③症状緩和のための薬剤投与後の医療者の評価です。また、第二の評価方法では、鎮静開始時の予後予測や使用した薬剤名と投与量、鎮静薬を使用せずに症状緩和が可能であった症例と鎮静薬の使用が必要であった症例の主要な苦痛症状の比較などが行われます。
観察研究
主要複合評価項目
①鎮静開始から死亡までの日数に影響する因子
②症状緩和のための薬剤投与後の患者・家族の満足度
③症状緩和のための薬剤投与後の医療者の評価
鎮静開始時の予後予測と鎮静開始から死亡までの日数、鎮静に使用した薬剤名と投与量(開始量・維持量・最大投与量)、鎮静薬を使用せず、医療用麻薬等で症状緩和を行った症例のカンファレンス開催から死亡までの日数と使用薬剤・投与量(開始量・維持量・最大投与量)、鎮静薬を使用せずに症状緩和が可能であった症例と鎮静薬の使用が必要であった症例の主要な苦痛症状の比較
情報なし:
利用する薬品情報はありません
兵庫医科大学
兵庫県西宮市武庫川町1-1
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