特定臨床研究

小児・若年成人における悪性腫瘍の胸膜播種に対する、播種巣切除時に併用する温熱化学療法の安全性に関する初期試験

治験詳細画面

目的


小児や若年成人に発生する悪性腫瘍の胸膜に広がるがんに対する、手術中に行う温熱化学療法の安全性を調査するための第一段階の試験です。

対象疾患


悪性腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

男性・女性

12歳以上

22歳以下

選択基準

(1) 12歳以上22歳以下の方
(2) 片側の胸膜にのみ病気が広がっている方(両側に広がっている方は含まれません)
(6) コントロール不可能な感染症がない方
(7) ご自身または代諾者の方から書面で同意が得られる方
(3) 小児・AYA世代の悪性腫瘍の胸膜播種と診断された方
(4) 腫瘍がCDDP(シスプラチン)に感受性がある方
(5) 各種臨床検査の基準を満たしている方

除外基準

(1) 直近の胸部CTで病気が進行している方
(2) MRIまたはFDG-PETで病気が残っている、または新しい転移がある方
(3) 呼吸機能の問題があり、手術に耐えられないと考えられる方
(4) シスプラチンの使用ができない方
(6) 医師の判断で参加が不適当とされた方
(7) 悪性疾患の全身化学療法終了から2週以内の方
(1) 直近の胸部CTで病気が進行している方
(2) MRIまたはFDG-PETで病気が残っている、または新しい転移がある方
(3) 呼吸機能の問題があり、手術に耐えられないと考えられる方
(4) シスプラチンの使用ができない方
(6) 医師の判断で参加が不適当とされた方
(7) 悪性疾患の全身化学療法終了から2週以内の方

治験内容


この治験は、悪性腫瘍の胸膜播種を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1の段階にあります。治験の主な目的は、手術や治療による有害事象や合併症を評価することです。具体的には、治療後28日以内に新たに現れた薬剤に関連した重度の毒性を評価します。また、手術に関連する合併症も重要な評価項目となります。 治験参加者に生じた医療上の重大な問題や症状についても詳細に記録され、評価されます。さらに、治療後の生存状態や疾患の寛解状態も3、6、12か月後に評価されます。治験の安全性や効果を評価するため、様々な評価方法が行われます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

シスプラチン

販売名

シスプラチン注10mg, 50mg

実施組織


神奈川県立こども医療センター

神奈川県横浜市南区六ッ川2-138-4

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