就学前の発達障害児の口腔習癖を改善するためのトレーニング方法を確立するため、棒付き飴型の器具を使った効果を調べる治験が行われる。
この治験に参加できるのは、2歳以上6歳以下の男女です。ただし、岡山県総社市内の発達支援事業所に通い、口腔機能検査や問診で口腔機能発達不全や口腔習癖が疑われる就学前幼児に限ります。治験に参加する前に、口腔機能が正常である幼児や身体障害や知的障害を持っている幼児は除外されます。また、幼児本人や保護者から不参加の申し出があった場合も参加できません。
この治験は、自閉スペクトラム症の治療法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。主要な評価方法は、舌や口の機能を測定することで、治療法が効果的かどうかを調べます。また、座ったり立ったりしたときの頭部の角度や、口が閉じられない状態についてのアンケートも行います。これらの評価方法を使って、治療法の効果を調べることが目的です。
介入研究
随意的最大舌圧、口唇閉鎖圧、オーラルディアドコキネシス、舌の随意運動機能検査、飴舐め能力の測定
座位、立位での頭部角度、口唇閉鎖不全のアンケート
情報なし:
利用する薬品情報はありません
吉備国際大学
岡山県高梁市伊賀町8
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