
この治験の目的は、BCG治療が必要な膀胱がんの患者に対して、十全大補湯という漢方薬を追加で使った場合の副作用の発生や、治療の効果を調べることです。具体的には、十全大補湯を併用することで、どのように治療の結果が変わるかを評価します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の種類 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を試して、その効果や安全性を調べるものです。 ### 治験の段階 現在の治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあります。これは、治療法が初めて人に使われる段階で、効果や副作用を詳しく調べることが目的です。 ### 対象の病気 この治験では「筋層非浸潤性膀胱癌」という病気を持つ方が対象です。これは、膀胱の内側にできるがんの一種で、筋肉には浸透していない状態のものです。 ### 主な評価方法 治験の結果を評価するために、以下のようなことを調べます: 1. **BCG達成率**: BCGという治療法がどれだけ効果的に行われたかを見ます。 2. **BCG継続率**: BCG治療をどれだけの人が続けられたかを調べます。 3. **副作用の調査**: 患者さんが感じる副作用について、特定の質問票を使って調べます。 4. **国際前立腺症状スコア(I-PSS)**: 膀胱に関する症状の程度を評価します。 5. **QOL(生活の質)スコア**: 患者さんの生活の質がどのように変わったかを調べます。 6. **QLQ-NMIBC24**: 膀胱癌に特有の痛みや不快感についてのスコアを評価します。 ### 二次的な評価方法 さらに、以下のことも調べます: 1. **完全奏効率(CR)**: 治療後6ヶ月以内にがんが完全に消えた人の割合を見ます。 2. **CRの持続期間**: がんが消えた状態がどれくらい続くかを調べます。 3. **膀胱を温存できた割合**: 膀胱を手術せずに残せた人の割合を見ます。 4. **無増悪生存期間(PFS)**: 治療後、がんが再発しない期間を調べます。 この治験は、膀胱癌の治療法の効果や安全性を確認するために行われています。治療を受けることで、どのように症状が改善されるか、または副作用がどの程度あるかを詳しく調べることが目的です。
介入研究
・ adequate BCG達成率
・ BCG継続率
・ 下記質問票を用いた副作用の定量化とその変化
・ 国際前立腺症状スコア(I-PSS:International prostate symptom score)
・ QOL(Quality of Life)スコア
・ QLQ-NMIBC24(quality of life questionnaire for non-muscle invasive bladder cancer)の疼痛関連スコア
・ CR (Complete Response) rate within 6 months
・ Duration of CR
・ Bladder-intact rate
・ Progression-free survival (PFS)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
十全大補湯
ツムラ十全大補湯エキス顆粒(医療用)
香川大学医学部附属病院
香川県木田郡三木町池戸1750-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。