非特定臨床研究

睡眠時無呼吸症候群と認知機能障害を併発する人に対して、持続的に空気を送り込む治療法の効果を検証する試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、MCI/OSASという疾患に対してCPAPという治療法が有効かどうかを調べることです。

対象疾患


睡眠時無呼吸症候群
軽度認知機能障害
認知機能障害
睡眠時無呼吸
認知機能

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、50歳以上の男性・女性で、睡眠時無呼吸症候群(OSAS)と診断された方、または軽度認知障害(MCI)と診断された方で、CPAP治療が可能で、治療中に家族やスタディパートナーのサポートがある方です。また、治験に参加する前に、十分な説明を受け、理解した上で、本人または代諾者から文書同意が得られた方が対象です。ただし、AHIが60/hr以上の方や、精神疾患、認知症薬の新規処方や容量変更があった方、アルコール依存症や高度の視覚聴覚障害がある方は除外されます。

治験内容


この治験は、軽度の認知機能障害と睡眠時無呼吸症候群が合併している人を対象に行われます。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3になります。主要な評価方法は、初回評価時点から6ヶ月後の日本語版Montreal Cognitive Assessment (MoCA-J) の変化量です。また、6ヶ月・12ヶ月後には、認知機能や睡眠、QOLなどの検査を行い、認知症発症の有無や脳波、脳血流、腸内細菌叢および代謝産物の変化も調べます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


岡山大学病院

岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1

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