この治験の目的は、過活動膀胱症の患者で抗コリン薬やMirabegronが効かなかった人に対して、新しい薬Vibegronの効果と安全性を調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、過活動膀胱という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズは4で、介入研究と呼ばれる種類の研究です。治験の主要な目的は、過活動膀胱の症状を改善することで、そのためにOABSSというスコアを使って患者さんの状態を評価します。また、尿の流れや残尿量、尿検査の変化なども評価します。治験に参加する患者さんが、3点以上の改善を見せた場合は、治療法が有効であると判断されます。
介入研究
OABSS(過活動膀胱症状スコア)の合計スコアのベースラインからの変化。
OABSSの合計スコアの3点以上の改善(臨床的に意味のある改善)。
(3点以上改善した者を”Responder”とする)
排尿障害に対する客観的な評価項目として、尿流量測定・残尿量測定の推移、尿検査の変化。
排尿障害に対する自覚症状の変化として、IPSSは、項目毎のスコアと合計スコアの推移。
フェーズ4: 市販薬の再調査
ビベグロン
ベオーバ
長崎大学病院
長崎県長崎市坂本1丁目7-1
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