企業治験

未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者における新薬の効果と安全性の比較試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫・胚中心B細胞亜型患者を対象に、新しい治療法であるMK-2140+R-CHPの有効性と安全性を調査することです。この治験では、既存の治療法であるポラツズマブベドチン+R-CHPと比較します。

対象疾患


びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
リンパ腫

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

DLBCLに対する前治療歴がない方
免疫不全ウイルス(HIV)感染の方は、治療を受けてウイルスが十分にコントロールされていること
B型肝炎ウイルス(HBV)感染の方は、治療を受けてウイルスが検出されないこと
C型肝炎ウイルス(HCV)感染歴がある方は、ウイルスが検出されないこと
治験実施医療機関で組織学的にDLBCL GCB亜型であると確定診断された方。診断結果は過去の生検により、造血器及びリンパ系組織の新生物に関するWHO分類に基づき得られていること
スクリーニング時にPET陽性病変(Lugano分類の5段階評価尺度で4~5と定義)を有することが確認された方

除外基準

低悪性度リンパ腫がDLBCLに形質転換した既往歴を有する方
原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫又はグレイゾーンリンパ腫の診断を受けた方
Ann Arbor 病期分類Ⅰ期のDLBCLを有する方
臨床的に重要な(すなわち活動性の)心血管系疾患[脳血管発作/脳卒中(組入れ前6ヵ月未満)、心筋梗塞(組入れ前6ヵ月未満)、不安定狭心症、うっ血性心不全(ニューヨーク心臓協会分類のクラスⅡ以上)又は投薬を必要とする重篤な不整脈]を有する方
臨床的に重要な心嚢液貯留又は胸水を有する方
Grade 1を超える末梢性ニューロパチーが持続中の方
脱髄型シャルコー・マリー・トゥース病を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
活動性の中枢神経系リンパ腫が確認されている方
低悪性度リンパ腫がDLBCLに形質転換した既往歴を有する方
原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫又はグレイゾーンリンパ腫の診断を受けた方
Ann Arbor 病期分類Ⅰ期のDLBCLを有する方
臨床的に重要な(すなわち活動性の)心血管系疾患[脳血管発作/脳卒中(組入れ前6ヵ月未満)、心筋梗塞(組入れ前6ヵ月未満)、不安定狭心症、うっ血性心不全(ニューヨーク心臓協会分類のクラスⅡ以上)又は投薬を必要とする重篤な不整脈]を有する方
臨床的に重要な心嚢液貯留又は胸水を有する方
Grade 1を超える末梢性ニューロパチーが持続中の方
脱髄型シャルコー・マリー・トゥース病を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
活動性の中枢神経系リンパ腫が確認されている方

治験内容


この治験は、未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫・胚中心B細胞亜型患者を対象として行われています。治験の目的は、投与終了時の完全奏効率(CR率)を評価することです。また、他にも無増悪生存期間や全生存期間、CRの持続期間などの結果も評価されます。治験のフェーズはフェーズ2で、介入研究の一種です。治験の安全性や忍容性、そして患者の生活の質にも注目されます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

MK-2140、ポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続2]、シクロホスファミド水和物、ドキソルビシン塩酸塩、プレドニゾロン、プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム

販売名

CTNに記載なし、CTNに記載なし、CTNに記載なし、CTNに記載なし、CTNに記載なし、CTNに記載なし、CTNに記載なし

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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