企業治験

慢性腎臓病治療における新薬BAY 3283142の効果と安全性を評価する試験

治験詳細画面

目的


慢性腎臓病患者の治療に新しい薬BAY 3283142が効果的かどうかを調査するための治験が行われています。治験では、アルブミン尿の減少に対する効果や安全性を評価するため、標準治療に追加して薬を投与する試験が行われます。

対象疾患


慢性腎臓病
腎臓病

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意説明文書への署名時の年齢が18歳以上の方
スクリーニング時のeGFR(CKD-EPI式)が20 mL/min/1.73m2以上75 mL/min/1.73m2以下の方
スクリーニング時に得られた早朝尿検体3検体の幾何平均値によるUACRが200 mg/g以上3500 mg/g未満の方
ACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬またはARB(アンジオテンシン受容体拮抗薬)のいずれかで表示された最大忍容量による投与を受けており、スクリーニング前4週間以上、安定した用量で治療を受けており、治験期間中に治療を変更する予定がない方
次の薬剤の投与を受けている方:SGLT2(ナトリウム依存性グルコース輸送体2)阻害薬、フィネレノン、利尿薬、エンドセリン受容体拮抗薬またはGLP(グルカゴン様ペプチド)受容体作動薬で、スクリーニング前4週間以上、安定した用量で治療を受けている方

除外基準

スクリーニング時及びVisit 2(ベースライン)に臨床的に意味のある起立性低血圧の傾向があると治験責任(分担)医師が判断した方
スクリーニング時またはVisit 2(ベースライン)に3種類以上の血圧降下薬による治療を受けていない場合のSBPが160 mmHg以上の方
スクリーニング時にChild-Pugh分類B若しくはCに該当する肝機能障害、またはその他の重大な肝疾患を認める方
多発性嚢胞腎、ループス腎炎、ANCA関連血管炎及びスクリーニング前6ヵ月以内に免疫抑制療法を必要とする他の腎臓病を有する方
スクリーニング時及びVisit 2(ベースライン)に臨床的に意味のある起立性低血圧の傾向があると治験責任(分担)医師が判断した方
スクリーニング時またはVisit 2(ベースライン)に3種類以上の血圧降下薬による治療を受けていない場合のSBPが160 mmHg以上の方
スクリーニング時にChild-Pugh分類B若しくはCに該当する肝機能障害、またはその他の重大な肝疾患を認める方
多発性嚢胞腎、ループス腎炎、ANCA関連血管炎及びスクリーニング前6ヵ月以内に免疫抑制療法を必要とする他の腎臓病を有する方

治験内容


この治験は、慢性腎臓病を対象とした研究で、フェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、患者さんの尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)の対数変換値の変化を調べることです。治験の結果を通じて、新しい治療法の有効性を評価することが目的となっています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

BAY 3283142

販売名

なし

実施組織


バイエル薬品株式会社

大阪府大阪市北区梅田2-4-9

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ