
治験の目的は、2歳未満の子どもがボックスゾゴという治療を受けた際の手術の負担を調べることです。また、同じ子どもたちの病気の進行状況についても情報を集めることが副次的な目的です。つまり、治療がどのように行われ、どんな影響があるのかを理解するための研究です。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人の条件 1. **年齢**: 2歳未満の子どもが対象です。年齢制限はありません。 2. **性別**: 男の子でも女の子でも参加できます。 3. **参加するための条件**: - まず、医師から「ACH」という病気と診断された記録が必要です。 - すべての医療記録が見られることが条件で、日本の医療基準に従って、2歳未満の子どもが「ボックスゾゴ」という治療を始めているか、3ヶ月以内に始める予定であることが必要です。 - 治験の内容について説明を受けた後、親または保護者が書面で同意する必要があります。これは、治験に参加するための重要なステップです。 - 治験に参加するためには、治療を始めた日からの医療記録が必要です。具体的には、ボックスゾゴによる治療を始めた日か、生後6ヶ月のどちらか早い日からの記録が必要です。 - すでにボックスゾゴで治療を受けている場合は、別の試験(111-604試験)にも参加している必要があり、その試験からの安全性情報を共有することに同意しなければなりません。 ### 参加できない人の条件 - 現在、他の治験(医療機器や薬の試験など)に参加している人や、過去に別の治験に参加したことがある人は参加できません。 このような条件を満たしているかどうかが、治験に参加できるかどうかのポイントになります。もし何か不明な点があれば、遠慮なく質問してくださいね。
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は「観察研究」と呼ばれるもので、特定の病気についての情報を集めるためのものです。具体的には、軟骨無形成症という病気を持つ方々を対象にしています。この病気は、骨の成長に影響を与える遺伝的な状態です。 この治験は「フェーズ4」と呼ばれる段階にあり、これは新しい治療法がすでに市場に出た後に行われる研究です。つまり、治療法が実際にどのように機能しているかを調べるためのものです。 この研究では、いくつかの重要なことを調べます。まず、軟骨無形成症に関連する手術がどれくらい行われるかを見ます。次に、以下のような合併症がどれくらい発生するかも調べます: - 睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸」 - 首の後ろの部分が狭くなる「大後頭孔狭窄」 - 耳の感染症「中耳炎」 また、特定の治療法(CPAP療法やBiPAP療法)を受けた場合にどれくらいのイベントが起こるかも調べます。CPAPやBiPAPは、睡眠時無呼吸の治療に使われる機械です。 さらに、患者さんの身体の成長や運動能力の発達についても観察します。具体的には、どのくらいの年齢で特定の運動のスキルを達成するかを見ていきます。 このように、治験を通じて軟骨無形成症に関するさまざまな情報を集め、患者さんの健康や治療法の改善に役立てることを目指しています。
観察研究
ACH に関連する注目すべき手術のイベント発生率
閉塞性又は中枢性睡眠時無呼吸、大後頭孔狭窄、中耳炎を含む合併症のイベント発生率
持続陽圧呼吸(CPAP)療法及び二相式気道陽圧(BiPAP)療法のイベント発生率
身体測定値の経時変化
粗大運動の発達検査項目を達成した時点の年齢
フェーズ4: 市販薬の再調査
ボソリチド
ボックスゾゴ皮下注用0.4mg/0.56mg/1.2mg
BioMarin Pharmaceutical Japan 株式会社
その他
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