
治験の目的は、血友病Aという病気の患者さんに対して、特定の関節の腫れを改善するために、エファネソクトコグアルファという薬を1年間、毎週1回投与して、その効果を調べることです。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 12歳以上の人なら誰でも参加できます。年齢の上限はありません。 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 ### 参加するための条件(選択基準) - **病気の状態**: 中等度から重度の「血友病 A」という病気を持っていることが必要です。この病気は、血液がうまく固まらない状態です。具体的には、体の中の「FVIII」という成分の働きが5%以下であることが求められます。 - **関節の状態**: 治験に参加する時点で、少なくとも1つの関節に「滑膜肥厚」という状態があることが必要です。これは、関節の中の膜が腫れている状態です。この状態は、特定のスコア(HEAD-USスコア)で評価されます。 ### 参加できない人(除外基準) - **他の病気**: 治験に参加する時点で、他の血液の病気がある人は参加できません。 - **既に治療を受けている**: 「エフアネソクトコグアルファ」という治療をすでに受けている人は参加できません。 - **特定の検査結果**: FVIIIインヒビターという特定の状態があり、その値が0.60 BU/mL以上の人は参加できません。 - **過去の治療**: 過去2年以内に「ITI(免疫寛容導入療法)」という治療を受けた人も参加できません。 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを確認してみてください。もし不明な点があれば、気軽に質問してくださいね。
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 1. 研究の目的 この治験は、血友病Aという病気の治療法を研究するためのものです。具体的には、新しい治療薬「エフアネソクトコグアルファ」を使って、その効果や安全性を確認します。 ### 2. 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、患者さんに新しい治療を行い、その結果を観察します。 ### 3. 研究の段階 この治験は「フェーズ4」と呼ばれる段階で行われます。これは、すでに承認された治療薬を使って、さらに多くの情報を集めるための研究です。 ### 4. どのようなことを調べるのか この治験では、以下のようなことを調べます: - **主な評価方法**: 52週間後に、関節の状態がどれだけ改善されたかを見ます。具体的には、関節の炎症のスコアが1ポイント以上減少した関節の割合を調べます。 - **その他の評価方法**: 1. 52週間後の関節の状態の変化を詳しく見ます。 2. 改善しなかったり悪化した関節の数を調べます。 3. 患者さんが感じる痛みや体の機能についての変化も評価します。 4. 患者さんの治療に対する満足度や好みも調査します。 5. 治療の安全性や副作用についても注意深く観察します。 ### 5. 参加することでの意義 この治験に参加することで、血友病Aの治療法の改善に貢献できる可能性があります。また、新しい治療薬の効果や安全性を直接体験することができます。 もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
Week 52におけるHEAD-US滑膜炎ドメインスコアが改善(ベースラインから1ポイント以上の減少)した関節の割合
1) ベースラインからのWeek 52の関節HEAD US滑膜炎スコアの分布の変化。
2) すべての指標関節で、ベースラインからWeek 52に不変、または悪化したHEAD US滑膜炎ドメインスコアを持つ関節の数と割合。
3) すべての指標関節で、ベースラインからWeek 52に改善、不変、または悪化したHEAD US滑膜炎ドメインスコアを持つ関節の数と割合。
4) 指標関節で報告されたHEAD-US滑膜炎ドメインスコアがベースラインからWeek 52で改善、不変、悪化した指標関節を有する患者の数と割合。
5) Week 52での患者あたりの全指標関節の平均HEAD-US滑膜炎ドメインスコアのベースラインからの変化量。
6) Week 26のHEAD-US、HJHSの合計/ドメインスコアのベースラインからの変化量。
7) Week 52のHEAD-US、HJHSの合計/ドメインスコアのベースラインからの変化量。
8) ベースラインからWeek 52の EQ-5D-5L、PROMIS-SF (v2.0) Pain Intensity 3a、PROMIS-SF (v1.1) Pain Interference 6a、及び PROMIS-SF (v2.0) Physical Function 6b によって評価されたPROの変化。
9) Week 52での患者報告による治療の選好と満足度(調査と終了時インタビューを通じて評価)。
10) 12ヵ月間のエフアネソクトコグアルファをQWの予防投与することによる有効性を評価すること。
11) ベースラインからWeek 52のABR及びAjBR(特発性、外傷性)の変化量。
12) ベースラインからWeek 52に標的関節の消失、再発、又は進展が認められた患者数の変化量。
13) エフアネソクトコグアルファをQWの予防投与することに対する安全性と忍容性を評価すること。
14) AE、治療中止につながるすべてのAE、SAE、及びAESIの発生。
フェーズ4: 市販薬の再調査
エフアネソクトコグアルファ
オルツビーオ静注用 250, オルツビーオ静注用 500, オルツビーオ静注用 2000, オルツビーオ静注用 3000, オルツビーオ静注用 4000
サノフィ株式会社
その他
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