
中等症から重症の化膿性汗腺炎患者を対象とした新しい薬SAR445399の効果と安全性を調査するための試験を行います。この試験はランダム化や二重盲検、プラセボ対照などの方法で行われ、第II相の段階で行われる用量探索試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、化膿性汗腺炎という皮膚疾患に対する新しい治療法を調査する研究です。治験はフェーズ2で行われており、被験者の皮膚状態や生活の質などを評価します。主な評価方法には、化膿性汗腺炎の臨床反応や症状の改善、生活の質の変化などが含まれます。また、治験薬の安全性や有害事象も評価されます。治験は約30週間かけて行われ、治験薬の血中濃度や抗薬物抗体の発現も調査されます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
1. 化膿性汗腺炎の臨床反応75(HiSCR75)を達成した被験者の割合
[評価期間:Week 16まで]
HiSCR75は総AN数のベースラインから75%以上の減少、かつ膿瘍又は排膿性瘻孔数のベースラインからの増加なしと定義する。
1. 化膿性汗腺炎の臨床反応50(HiSCR50)を達成した被験者の割合
[評価期間:Week 16まで]
HiSCR50は総AN数のベースラインから50%以上の減少、かつ膿瘍又は排膿性瘻孔数のベースラインからの増加なしと定義する。
2. 国際化膿性汗腺炎重症度スコアシステム(IHS4)のベースラインからWeek 16までの変化量
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
IHS4の決定には、炎症性結節、膿瘍及び排膿瘻孔の計測、並びにそれぞれに特定の係数を乗算することが必要である。スコアが高いほど疾患が重度であることを示す。
3. 化膿性汗腺炎の臨床反応90(HiSCR90)を達成した被験者の割合
[評価期間:Week 16まで]
HiSCR90は総AN数のベースラインから90%以上の減少、かつ膿瘍又は排膿性瘻孔数のベースラインからの増加なしと定義する。
4. Week 16の排膿性瘻孔数のベースラインからの変化率
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
5. Week 16の排膿性瘻孔数のベースラインからの変化量
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
6. ベースラインの化膿性汗腺炎皮膚疼痛数値評価尺度(HS-皮膚疼痛NRS)3以上の被験者において、化膿性汗腺炎の症状評価質問票(HS-SAQ)項目1のHS-皮膚疼痛NRSの週平均が、ベースラインからWeek 16までに3ポイント以上改善した被験者の割合
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
HS-SAQは、HSの症状を評価する一方向の数値評価尺度(NRS)項目で構成される7項目の尺度である。HS-皮膚痛NRSは、24時間の想起期間での最悪の皮膚疼痛に基づく(毎日の評価を7日間で平均する)。
7. HS-皮膚疼痛NRSのベースラインからWeek 16までの変化率
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
8. 皮膚疾患に特異的な生活の質(QoL)指標(DLQI)スコアのベースラインからWeek 16までの変化量
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
DLQIは、10項目の皮膚疾患に特異的な健康に関連する生活の質(HRQoL)質問票である。総スコアを0~30とし、スコアが高いほどQoLに対する悪影響が大きいことを示す。
9. 化膿性汗腺炎の生活の質(HiSQoL)合計スコアのベースラインからWeek 16までの変化量
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
HiSQoLは、7日間の想起期間を設けた17項目の内容検証済みの質問票である。HiSQoLは、項目を合計してスコア化し、合計スコア(0~68)を算出し、スコアが高いほどQoLに対する影響がより重度であることを示す。
10. HS-SAQスコア項目の週平均のベースラインからWeek 16までの変化量
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
HS-SAQは、HSの症状を評価する一方向NRS項目で構成される7項目の尺度である。各項目は0~10の尺度でスコア付けし、0は「症状なし」、10は「考えられる最悪の症状」を示す。
11. 化膿性汗腺炎の影響評価質問票(HS-IAQ)スコアのベースラインからWeek 16までの変化量
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
HS-IAQは、QoLに対するHSの影響を評価する11項目の質問票である。
12. Week 16のピーク時そう痒-数値評価尺度(PP-NRS)の改善
[評価期間:ベースラインからWeek 16まで]
PP-NRSは、ベースラインのPP-NRSが4以上の被験者において毎日のPP-NRSの週平均がベースラインから4以上の減少を達成することと定義する。
13. 局所注射部位反応を含む治験薬投与下で発現した有害事象(TEAE)、特に注目すべき有害事象(AESI)及び重篤な有害事象(SAE)が認められた被験者数
[評価期間:治験終了まで(約30週間)]
14. 臨床検査、バイタルサイン及び心電図(ECG)における臨床的に重要な可能性のある異常が認められた被験者数
[評価期間:治験終了まで(約30週間)]
15. 治験中を通しての血清中SAR445399濃度
[評価期間:治験終了まで(約30週間)]
16. 事前に規定した時点のSAR445399の抗薬物抗体(ADA)の発現割合
[評価期間:治験終了まで(約30週間)]
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
SAR445399、プラセボ
なし、なし
サノフィ株式会社
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー
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