
治験の目的は、特定の小細胞肺癌の患者に対して、新しい薬(PF-08634404)を化学療法と一緒に使ったときの安全性や効果を調べることです。つまり、この治験では新しい治療法がどれくらい安全で、どれだけ癌に効くかを確認しようとしています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の概要 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を試すためのものです。今回は「小細胞肺癌」という病気に対する新しい治療薬の効果を調べています。この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われており、これは新しい治療法が安全であることが確認された後、効果をさらに詳しく調べるための段階です。 ### 主要な評価方法 治験では、以下のようなことを評価します: 1. **治療の効果**: - 医師が治療の効果を評価します。具体的には、がんが完全に消えた(CR)か、部分的に改善した(PR)かを確認します。この評価は、治療を始めてから約1年の間に行われます。 2. **副作用の確認**: - 治療を受けた患者さんの中で、副作用が出た人の数を調べます。副作用の種類やどれくらいの頻度で起こったか、どれくらい重いものだったかを記録します。この評価は、治療が終わった後、最大で90日間行われます。 ### 追加の評価方法 さらに、治験では以下のことも調べます: 1. **効果の持続期間**(DOR): - がんが改善した日から、再び悪化した日や死亡日までの期間を測ります。 2. **無増悪生存期間**(PFS): - 治療を始めてから、がんが悪化するまでの期間を測ります。 3. **全生存期間**(OS): - 治療を始めてから、どれくらいの期間生存しているかを調べます。 4. **臨床検査の異常**: - 治療後に行う検査で異常が見つかった患者さんの数を調べます。 5. **薬の血中濃度**: - 新しい治療薬が体の中でどのように変化するかを調べます。 6. **抗薬物抗体の発現率**: - 新しい治療薬に対して体がどのように反応するかを調べます。 この治験は、新しい治療法が小細胞肺癌にどれだけ効果があるか、またその安全性を確認するために重要なものです。治療を受けることで、患者さんの健康にどのような影響があるかをしっかりと調べていきます。
介入研究
•RECIST version1.1を用いて治験責任医師が評価する確定ORR[期間:投与開始からCRまたはPRが確認されるまでの最長約1年まで]
◦RECIST version 1.1に基づく治験責任医師の評価による最良総合効果として確定CR又は確定PRを達成した場合と定義
•有害事象を発現した治験参加者数[期間:最終投与後最大90日間]
◦有害事象の種類、発現頻度、重症度(NCI CTCAE version 5.0)、発現時期、重篤度及び因果関係
•RECIST version 1.1に基づく治験責任医師の評価によるDOR [期間:最後の治験参加者への治験薬投与が完了してから最大2年間]
◦DORは、客観的奏効(CR又はPR)が最初に記録された日から、PDが最初に記録された日又は原因を問わない死亡日までの期間と定義する。
•RECIST version 1.1に基づく治験責任医師の評価によるPFS [期間:最後の治験参加者への治験薬投与が完了してから最大2年間]
◦PFSは、初回投与日からRECIST version 1.1に基づくPDが最初に記録された日又は原因を問わない死亡のいずれか早い方までの期間と定義する。
•OS[期間:最後の治験参加者への治験薬投与が完了してから最大2年間]
◦OSは初回投与日から原因を問わない死亡日までの期間と定義する。OSは本試験の第2相における副次評価項目である。
•臨床検査値異常のある治験参加者数 [期間:最終投与から最大90日間]
◦臨床検査値異常の種類、発現頻度、重症度(NCI CTCAE version 5.0)及び発現時期
•薬物動態:投与前及び投与後のPF 08634404の血清濃度[期間:最終投与から最大37日間]
•PF-08634404に対するADAの発現率[期間:最終投与から最大37日間]
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
PF-08634404
なし
ファイザーR&D合同会社
東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル
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