
この治験の目的は、特定の種類のがん(進行した乳がん、非小細胞肺がん、胃がん、膀胱がんなど)を持つ患者を対象に、新しい治療薬([177Lu]Lu-DWJ155と[68Ga]Ga-DWJ155)の安全性や効果を調べることです。具体的には、これらの薬がどれくらい安全で、どのように体に影響を与えるか、またがんに対する効果があるかを評価します。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 18歳以上の人なら誰でも参加できます。 2. **性別**: 男性でも女性でも大丈夫です。 ### 参加条件 治験に参加するためには、以下のようながんの診断を受けている必要があります。 - 特定の種類の進行がん(乳がんや肺がんなど)で、これまでの治療が効果がなかったり、治療を続けるのが難しいと医師が判断した人。 - がんの状態が、特定の基準(RECISTという基準)に基づいて測定できること。 ### 参加できない人 以下のような場合は、治験に参加できません。 - 血液検査の結果が正常範囲を超えている人(例: 腎臓や肝臓の機能が悪い場合)。 - 最近、特定の治療を受けた人(例: 輸血や放射線治療を受けたばかりの人)。 - 心臓に問題がある人や、重い感染症を持っている人。 - 妊娠中または授乳中の人。 - 特定のがん治療を受けたことがある人。 この治験は、特定のがんの治療法を研究するためのものですので、参加条件が厳しく設定されています。もし自分が参加できるかどうか不安な場合は、医師に相談してみてください。
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究のタイプ これは「介入研究」と呼ばれるもので、新しい治療法や薬がどのように効果があるかを調べるための研究です。 ### 治験フェーズ この治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階で行われています。フェーズ1は、新しい治療法が人にどのように影響するかを最初に調べる段階です。主に安全性や副作用についての情報を集めます。 ### 対象疾患 この治験では「固形がん」という病気を対象にしています。固形がんとは、体の中にできる腫瘍のことです。 ### 主要な評価方法 この治験では、以下のようなことを調べます: 1. **有害事象(AE)と重篤な有害事象(SAE)**: - 治療を受けた人にどのような副作用が出たかを確認します。副作用には、血液検査の結果や体の状態(バイタルサイン)、心臓の動き(心電図)、画像検査の結果などが含まれます。 2. **DLT(用量制限毒性)**: - 治療の初めのサイクルで出た副作用の中で、特に重いもの(CTCAEグレード3以上)を調べます。これらの副作用が、がんそのものや他の病気、他の薬の影響ではないと判断された場合に、DLTと呼ばれます。 3. **忍容性の評価**: - 治療を受けた人の中で、どれくらいの人数が副作用のために治療を一時中断したり、薬の量を減らしたかを調べます。 4. **用量強度**: - 実際に投与された薬の量と、その薬を受けた期間を比べて、どれくらいの強さで治療が行われたかを評価します。 この治験の目的は、新しい治療法が安全であるかどうか、またどのような副作用があるのかを詳しく知ることです。これにより、将来的により良い治療法を提供できるようになります。
介入研究
・有害事象(AE)及び重篤な有害事象(SAE)[臨床検査値,バイタルサイン,心電図(ECG),及び画像検査の変化を含む]の発現率及び重症度。
・DLTは、初回投与サイクル中に発現した有害事象共通用語規準(CTCAE)グレード3以上の有害事象又は臨床検査値異常で、疾患、疾患進行、併発疾患/損傷又は併用薬と関連なしと評価されたものと定義する。その他の臨床的に重要な毒性は、CTCAEグレード3以上でなくてもDLTとみなされる場合がある。
・忍容性を評価するために投与を中断及び/又は減量した被験者数。
・実際の累積投与量と実際の曝露期間の比として定義される用量強度。
フェーズ1: 健康な成人が対象
FKL539, FML539
なし
ノバルティス ファーマ株式会社
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
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