企業治験

進行性尿路上皮癌治療の比較試験TU03

治験詳細画面

目的


治験の目的は、進行した尿路上皮癌の患者を対象に、新しい治療法であるダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd)と既存の治療法を比較する試験を行うことです。

対象疾患


尿路上皮癌
膀胱癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

ICFに署名時点で18歳以上の成人であること。
膀胱、腎盂、尿管、又は尿道の切除不能局所進行又は転移性尿路上皮癌と診断されている。
探索的バイオマーカー検査のために保存組織又は新たに採取された生検から腫瘍組織検体を提供できる。
シスプラチン又はカルボプラチンを含む化学療法が適応とされている。
EV + ペムブロリズマブの一次治療中又は一次治療後に画像診断上の進行又は再発が認められた。
臨床的に非活動性の前立腺癌の既往歴・合併症がある場合の特例条件。

除外基準

EV + ペムブロリズマブの併用療法以外の全身療法による治療歴がある。
同種骨髄又は固形臓器移植を受けた。
併用禁止薬の併用投与を受けた。
TROP2を標的とする抗体薬物複合体による治療歴がある。
コントロール不良又は問題となる心血管疾患を有する。
安静時収縮期血圧160 mmHg超又は拡張期血圧100 mmHg超の高血圧がある。
前治療の抗がん療法による毒性が残存している。
EV + ペムブロリズマブの併用療法以外の全身療法による治療歴がある。
同種骨髄又は固形臓器移植を受けた。
併用禁止薬の併用投与を受けた。
TROP2を標的とする抗体薬物複合体による治療歴がある。
コントロール不良又は問題となる心血管疾患を有する。
安静時収縮期血圧160 mmHg超又は拡張期血圧100 mmHg超の高血圧がある。
前治療の抗がん療法による毒性が残存している。

治験内容


この治験は、尿路上皮癌や膀胱癌の治療法を研究するためのフェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、奏効率や無増悪生存期間、全生存期間などを評価することです。奏効率は、治験責任医師が最良総合効果を確認した参加者の割合を示し、無増悪生存期間は病勢進行が認められるまでの期間を示します。また、全生存期間は無作為化から死亡までの期間を示します。治験の結果は、病気の進行や治療効果を評価するために重要です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd)、シスプラチン、カルボプラチン、ゲムシタビン

販売名

ダトロウェイ、医療機関によって使用製品は異なる、医療機関によって使用製品は異なる、未定

実施組織


第一三共株式会社

東京都品川区広町1-2-58

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