
治験の目的は、アコラミジスという薬が特定の健康指標(NT-proBNP、ODI、hs-cTnT)の悪化を抑えるかどうかを調べることです。また、これらの指標が患者の病気の進行を早く見つけたり、治療をより良くするために役立つかを評価します。最終的には、今後の治療法の研究にも役立てることを目指しています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の概要 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を持つかを調べるものです。具体的には、心臓に影響を与える病気「トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)」の治療に関する研究です。 ### 治験のフェーズ この治験は「フェーズ4」と呼ばれる段階で行われています。これは、すでに承認された薬の効果や安全性をさらに調べるための研究です。 ### 主要な評価方法 治験では、アコラミジスという薬を投与した後、12ヶ月間の間に病気がどのように進行したかを評価します。病気の進行は、以下の2つの基準のいずれか、または両方を満たすことで判断されます。 1. **NT-proBNPの増加**:これは心臓の状態を示す血液中の物質で、700 pg/mLを超え、かつ、治療前から30%以上増加した場合。 2. **利尿薬の使用状況**:特定の利尿薬(体の水分を排出する薬)を新たに使い始めるか、増やした場合。 ### 第二の評価方法 また、治験ではアコラミジスを投与した後、28日目に血液中のTTRという物質の変化を調べます。この変化が、以下の指標とどのように関連しているかを見ます。 - NT-proBNPの変化(治療前から12ヶ月および18ヶ月後) - hs-cTnTという心臓の健康を示す指標の変化(同様に12ヶ月および18ヶ月後) - KCCQ-12という心臓の症状に関する質問票のスコアの変化(同様に12ヶ月および18ヶ月後) - eGFRという腎臓の機能を示す指標の変化(同様に12ヶ月および18ヶ月後) ### まとめ この治験は、特定の薬が心臓の病気にどのように影響を与えるかを調べるもので、患者さんの健康状態を詳しく評価することを目的としています。治療の効果や安全性を確認するために、さまざまな指標を使ってデータを集めています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
べースラインからアコラミジス投与後12ヵ月時点での、以下の評価指標による疾患進行率
以下のいずれか又は両方を満たす場合に疾患進行と定義する。
NT-proBNPの増悪:NT-proBNP > 700 pg/mL、かつ、ベースラインから30%より増加(> 30%)
ODI:ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)以外の利尿薬を、ベースライン以降に開始又は増量(ループ利尿薬に関してはフロセミド換算を実施)
べースラインからアコラミジス投与後28日時点での血清TTRの変化と、以下の指標との関連性:
・ベースラインから投与後12ヵ月及び18ヵ月時点でのNT-proBNPの30%変化
・ベースラインから投与後12ヵ月及び18ヵ月時点でのhs-cTnTの変化
・ベースラインから投与後12ヵ月及び18ヵ月時点でのKCCQ-12(Overall Summary Score)の変化
・ベースラインから投与後12ヵ月及び18ヵ月時点でのeGFRの変化
フェーズ4: 市販薬の再調査
アコラミジス
ビヨントラ
アレクシオンファーマ合同会社
東京都港区芝浦3-1-1田町ステーションタワー
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。