保留

転移性大腸がん患者における新薬PF-05212384と既存薬イリノテカンの併用療法と、セツキシマブとの併用療法の比較試験

治験詳細画面

目的


この治験は、転移性結腸直腸癌患者に対して、新しい薬物の組み合わせが、従来の治療法よりも病気の進行を遅らせるかどうかを調べるものです。具体的には、PF-05212384とイリノテカンの併用投与時の無増悪生存期間(PFS)が、セツキシマブとイリノテカンの併用投与時を比較します。

対象疾患


転移性結腸直腸癌
直腸癌
転移性
結腸

参加条件


この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でも構いません。ただし、転移性結腸直腸癌で、イリノテカン、オキサリプラチン、およびフルオロピリミジンの治療を受けた後に腫瘍が増殖している患者で、ECOGが0、1、または2である患者、かつ、固形癌の治療効果判定基準に基づき、1つ以上の測定可能病変を有する患者です。ただし、過去に細胞障害性化学療法レジメンが2つ以上ある患者、PI3K、mTOR、AKT、またはEGFR阻害剤による治療を受けた患者、前治療のイリノテカンを毒性により中止した患者、骨盤の20%以上に対して放射線治療を受けた患者、間質性肺炎の既往歴を有する患者は参加できません。

治験内容


この治験は、転移性結腸直腸癌の治療方法を研究するために行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2になります。治験の主な目的は、治療の有効性を評価することで、そのためにPFSという指標を使います。また、治療の安全性や薬物の動きについても評価します。治験の結果は、OS、DR、PKなどの指標で評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-05212384 イリノテカン、セツキシマブ イリノテカン

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ