特定臨床研究
肺がんの位置を特定するための蛍光スペクトル測定システムにおける、インドシアニングリーンの投与量比較試験
目的
この治験は、肺がんの位置を特定するために蛍光スペクトル測定システムを使用し、インドシアニングリーンを静脈注射する量を比較する試験です。
対象疾患
転移性肺腫瘍
原発性肺癌
肺腫瘍
原発性
転移性
肺癌
腫瘍
癌
参加条件
募集中
男性・女性
20歳以上
上限なし
選択基準
年齢が20歳以上の方
原発性肺癌や転移性肺腫瘍の疑いがある方
十分な説明を受けた上で、ご自身の意志で同意できる方
CT上、腫瘍径が1cm以上かつ、肺表面から深さ2㎝の範囲に腫瘍が存在する方
除外基準
ICG、ヨード剤、造影剤に対するアレルギー歴がある方
胸部CTで、明らかな間質性肺炎または肺線維症を有する方
経口摂取が困難な方
明らかな肝機能障害、心機能障害を認める方
認知症患者などで代諾が必要となる方
その他、研究責任医師又は研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方
ICG、ヨード剤、造影剤に対するアレルギー歴がある方
胸部CTで、明らかな間質性肺炎または肺線維症を有する方
経口摂取が困難な方
明らかな肝機能障害、心機能障害を認める方
認知症患者などで代諾が必要となる方
その他、研究責任医師又は研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方
治験内容
この治験は、肺がんの手術において、ICGという薬剤を使って、手術をより正確に行う方法を研究するものです。ICGを使うことで、肺がんの場所をより正確に特定し、手術の安全性や効果を評価します。評価方法は、ICGの投与方法やスペクトル強度の測定などが含まれます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
ICGの静脈投与法における局在同定の正診率評価
第二結果評価方法
① 肺腫瘍に対する、術中ICG蛍光スペクトル強度の測定
② 胸腔内使用時における、操作性および安全性の評価
③ 手術検体におけるICG蛍光スペクトル強度の測定
④ 肺の虚脱及び膨張時のスペクトル強度の比較検討
⑤ ICGカメラ画像とスペクトル強度の比較検討
⑥ 解析結果と手術検体の病理組織学的検査との比較検討
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
一般名称
インドシアニングリーン
販売名
ジアグノグリーン
実施組織
北海道大学病院
北海道札幌市北区北14条西5丁目
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