「体重が減っている肺の病気の人に、口から栄養剤を飲むことが効果的かどうかを調べるための、第2段階の試験」ということです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、介入研究と呼ばれる種類の研究で、フェーズ2という段階にあります。対象疾患は間質性肺疾患で、主要な評価方法は12週間後の除脂肪体重の変化量です。また、有効性や安全性、忍容性などの副次評価項目もあります。患者はアイソカル®100という栄養補助食品を摂取します。治験の目的は、この栄養補助食品が間質性肺疾患の治療に役立つかどうかを調べることです。
介入研究
12週間時点のベースラインからの除脂肪体重(LBM)の変化量(kg)
【有効性の副次評価項目】
① 12週間時点の食事摂取量とSNAQによるアンケート評価
② 12週間時点の体重・BMI・FFMI変化量
③ 12週間時点のFVC変化量
④ 12週間時点の血清AlbやGNRI、CONUTスコアによる栄養評価
⑤ 12週間時点のBarthel indexと6分間歩行試験による活動量評価
⑥ 12週間時点のL-PF ImpactsによるQOL評価
【安全性の副次評価項目】
①すべての重篤な有害事象
②経口栄養剤補充との因果関係が否定できない有害事象
【忍容性の副次評価項目】
患者によるアイソカル®100の評価
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
アイソカル
アイソカル®100
千葉大学医学部附属病院
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
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