小児患者における全身麻酔下の歯科治療において、ミダゾラムを頬の粘膜に投与することで、治療の前に薬を飲む必要がなくなり、治療の効果や安全性を評価するための研究を行います。
男性・女性
1歳以上
10歳以下
この治験は、小児患者が全身麻酔下で歯科治療を受ける際に、口の中にミダゾラムという薬を塗ることで、治療中の不安や落ち着きを評価する研究です。主な評価方法は、20分後にフェイスマスクの受容度や鎮静度、患児の落ち着きの程度を評価するスケールを使用しています。治験の目的は、患者が治療中に快適で安心して過ごせるかどうかを調べることです。
介入研究
ミダゾラム頬粘膜投与後20分時点におけるMask Acceptance Scale(フェイスマスクの受容度、4段階)が1または2の患者の割合
1) ミダゾラム頬粘膜投与後20分時点におけるRamsay Sedation Score(ミダゾラム頬粘膜投与後の鎮静度、6段階)が2~6の患者の割合
2) ミダゾラム頬粘膜投与後20分時点におけるParental Separation Anxiety Scale(患児の落ち着きの程度、4段階)が1または2の患者の割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ミダゾラム、ミダゾラム
ブコラム口腔用液5mg、ブコラム口腔用液7.5mg
東京医科歯科大学病院
東京都文京区湯島1-5-45
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