未較正加速度感知型筋弛緩モニターを使って筋弛緩の評価がどれだけ正確かを調査すること。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、仰臥位で全身麻酔下の手術を受ける患者を対象として行われる観察研究です。研究の主な目的は、筋弛緩モニターのT1再出現時間を較正したものと未較正のものを比較することです。また、作用発現時間や再出現時間、TOF比などの指標を両モニター間で比較し、患者の年齢や身体的特徴といった要因が結果に影響するかどうかも調査されます。治験の結果は、手術時の筋弛緩状態を正確に評価するために役立つ情報を提供することが期待されています。
観察研究
T1再出現時間を較正した筋弛緩モニターと未較正モニター間で比較する
・作用発現時間、T2, T3, T4再出現時間を両モニター間で比較
・両モニター共にT4が再出現している時に計測したTOF比を両モニター間で比較
・両モニター間でのT1再出現時間の差に、患者因子(年齢、性別、身長、体重、BMI、肝機能・腎機能を含めた通常術前に行われる検査の結果など)が関連するかどうか
情報なし:
利用する薬品情報はありません
熊本大学病院
熊本市中央区本荘1-1-1
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