この治験の目的は、患者に覚醒下の超音波ガイド下神経ブロックを行う際に生じる心理的ストレスについて調査することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この研究は、札幌医科大学附属病院で上下肢の手術を受ける患者を対象に行われています。研究の目的は、神経ブロック中のストレス反応を評価することです。具体的には、STAI(ストレス評価尺度)と唾液アミラーゼ値を測定します。また、施行前後の唾液アミラーゼ値の変化率や血圧、心拍数、痛みの評価なども比較します。これにより、手術中のストレス反応や痛みの程度などを評価し、治療法の改善につなげることが期待されています。
観察研究
神経ブロック中のストレス反応 (STAIと唾液アミラーゼ値)
上肢と下肢の神経ブロックにおける施行前後の唾液アミラーゼ値の変化率の比較
上肢と下肢の神経ブロックにおける神経ブロック施行中の最高収縮期血圧の比較
上肢と下肢の神経ブロックにおける神経ブロック施行中の最高拡張期血圧の比較
上肢と下肢の神経ブロックにおける神経ブロック施行中の最高心拍数の比較
上肢と下肢の神経ブロック中の痛みの評価(VAS)の比較
上肢と下肢の神経ブロックにおける術前のSTAIと唾液アミラーゼ値の変化率の相関
上肢と下肢の神経ブロックにおける術前のSTAIと最高収縮期血圧との相関
上肢と下肢の神経ブロックにおける術前のSTAIと最高拡張期血圧との相関
上肢と下肢の神経ブロックにおける術前のSTAIと最高心拍数との相関
上肢と下肢の神経ブロックにおける術前のSTAIとVASの相関
上肢と下肢の神経ブロックにおける術前のSTAIと心拍変動解析の相関
情報なし:
利用する薬品情報はありません
札幌医科大学附属病院
北海道北海道札幌市中央区南1条西16丁目
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