この治験は、レミマゾラムという薬がスガマデクスという薬と一緒に使われた場合、筋肉の弛緩にどのような影響を与えるかを調べるものです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、手術を受ける患者さんを対象に行われます。治験の目的は、スガマデクスという薬剤が筋肉の緊張を解く効果があるかどうかを調べることです。具体的には、ロクロニウムという薬剤を使って筋肉を弛緩させた後、スガマデクスを投与して筋肉の緊張を元に戻す時間を測定します。また、ロクロニウムの使用量や作用持続時間なども調べます。この治験は、手術中に使用する薬剤の効果をより正確に把握するために行われます。
介入研究
スガマデクス投与からTOF比(T4/T1)≧0.90に回復するまでの時間
・筋弛緩作用発現時間(ロクロニウム投与からTOF反応消失まで)
・T1およびT2再出現時間、作用持続時間(T1>5%, 10%, 25%)
・ロクロニウム総使用量
情報なし:
レミマゾラム、プロポフォール、ロクロニウム、スガマデクス
アネレム静注用50mg、1%ディプリバン注-キット、ロクロニウム臭化物 静注液 50mg/5.0mL 「マルイシ」、ブリディオン静注200mg
熊本大学病院
熊本県熊本市中央区本荘1-1-1
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