この治験の目的は、エムポックスウイルスによる結膜炎に対するトリフルフリジン点眼薬の効果と安全性を調査することです。
男性・女性
6歳以上
上限なし
この治験は、エムポックスウイルスによる結膜炎を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、患者の眼の症状やウイルス量の変化を評価することです。 主要結果評価方法では、眼の症状や所見を評価し、それらの合計点数を主な評価項目としています。具体的には、眼瞼皮膚の状態、結膜の充血や病変、角膜の炎症や混濁などを評価します。また、その他の所見として、角膜穿孔や眼内炎なども評価の対象となります。 第二結果評価方法では、試験に参加した患者の結膜ぬぐい液からウイルス量を7、14、21、30日後に測定します。これにより、治療の効果やウイルスの増減を評価することができます。
介入研究
以下の項目を評価した点数の合計値を主要評価項目とする。
・眼瞼皮膚所見:発赤・腫脹、皮疹
・結膜所見:球結膜充血、隆起性病変・潰瘍、眼脂
・角膜所見:表層角膜炎、浸潤・潰瘍、角膜混濁
・その他の所見:角膜穿孔、眼内炎、全眼球炎
試験組み入れから7、14、21、30日後の結膜ぬぐい液のウイルス量
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
トリフルリジン点眼薬
TRIFLURIDINE OPHTHALMIC SOLUTION, 1%USA
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
東京都新宿区戸山 1-21-1
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