
この治験の目的は、成人のリンゴアレルギー患者に対して、新しい治療法である「BP-GMC軟膏」を使って、その効果と安全性を調べることです。この治療法は、特定の花粉に対するアレルギーを和らげることを目指しています。治験は、実際の薬と偽の薬(プラセボ)を比較する方法で行われ、最初の12週間の後に、さらに12週間実際の薬を使ってその効果を長期間にわたって確認します。
男性・女性
18歳以上
64歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定のアレルギーを持つ患者さんを対象にしています。具体的には、生のリンゴを食べると口の中にアレルギー症状が出る「花粉―食物アレルギー症候群(PFAS)」という病気の方々です。 ### 研究の進め方 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、患者さんに新しい治療法を試してもらい、その効果を調べます。治験は2つのフェーズに分かれています。 1. **パートA(無作為化比較パート)**: - 患者さんを2つのグループに分け、一方には新しい治療を、もう一方には通常の治療を行います。 - その後、生リンゴを食べてもらい、どれだけの量を食べてもアレルギー症状が出なかったかを調べます。 2. **パートB(オープンラベル実薬投与パート)**: - このパートでは、全ての患者さんが新しい治療を受けます。 - 再び生リンゴを食べてもらい、アレルギー症状がどれだけ改善されたかを確認します。 ### 結果の評価方法 治験の結果は、以下のような方法で評価されます。 - **主要な評価方法**: - パートAで、生リンゴを食べてもアレルギー症状が出なかった患者さんの割合を調べます。 - **副次的な評価方法**: - パートAとパートBの終了時に、アレルギー反応のしきい値がどれだけ改善されたかを調べます。 - アレルギーの症状を数値で評価する方法(VAS)や、血液検査の結果も確認します。 この治験を通じて、生リンゴに対するアレルギー症状の改善が期待されています。もしこの治験に参加することに興味があれば、詳しい情報をお伝えしますので、お気軽にお尋ねください。
介入研究
パートA(無作為化比較パート)における、生リンゴ経口負荷試験(OFC)において無症状で64gまで到達した患者の割合(%)
<パートA(無作為化比較パート)>
①パートA終了時の生リンゴOFCにおいて、摂取閾値が投与開始前の4倍以上になった患者の割合(%)
②パートA終了時の生リンゴOFCにおける、各リンゴ重量でのVAS(mm)
③パートA終了時の生リンゴ・シラカバエキスによるSPTの膨疹径比の、投与開始前からの変化量
④パートA終了時の末梢血好酸球数、血清総IgE、血清シラカバ特異的IgE、IgG、IgG1、IgG4、血清Bet v 1 特異的IgE、IgG、IgG4、唾液シラカバ特異的IgA・IgGの、投与開始前からの変化量
<パートB(オープンラベル実薬投与パート)>
①パートB終了時の生リンゴOFCにおいて、摂取閾値がパートA開始前の4倍以上になった患者の割合(%)
②パートB終了時の生リンゴOFCにおける、各リンゴ重量でのVAS(mm)
③パートB終了時の生リンゴ・シラカバエキスによるSPTの膨疹径比の、パートA開始前からの変化量
④パートB終了時の末梢血好酸球数、血清総IgE、血清シラカバ特異的IgE、IgG、IgG1、IgG4、血清Bet v 1 特異的IgE、IgG、IgG4、唾液シラカバ特異的IgA・IgGの、パートA開始前からの変化量
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
シラカバ花粉-ガラクトマンナン結合体含有(BP-GMC)軟膏
なし
東京科学大学病院
東京都文京区湯島1-5-45
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