特定臨床研究

重いクルミアレルギーの子どもを対象にした少量のクルミを使った治療法の研究:新しいクルミ成分を使った複数の病院での比較試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、重症のクルミアレルギーを持つ子どもたちに対して、少量のクルミ成分を使った治療法を試し、その安全性と効果を評価することです。この研究を通じて、重症の子どもにも適した治療方法の可能性を探り、将来的な治療法の開発やガイドラインの改訂に役立てることを目指しています。

対象疾患


アレルギー

参加条件


募集中

治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 3歳以上16歳未満の男の子と女の子。 2. **アレルギーの有無**: クルミにアレルギーがある人。 ### 参加するための具体的な条件 - **仮登録の条件**: 1. クルミにアレルギーがあることがわかっている。 2. 参加時の年齢が3歳以上16歳未満である。 3. 過去2年間にクルミを食べてアレルギー症状が出たことがある。具体的には、少なくとも2gのクルミを食べたときにアレルギー反応があった人。 4. 参加することについて、保護者からの同意が得られている。 - **本登録の条件**: 1. 仮登録後8週間以内に行われるクルミを食べるテストで、少量(0.22g)を食べてアレルギー反応が出なかった場合。 ### 参加できない人 1. 免疫療法(アレルギーを治すための治療)を受けている人、またはこれから受ける予定の人。 2. 過去にクルミの免疫療法を受けたことがある人、またはクルミを食べない生活をしていない人。 3. クルミを食べた後に重いアレルギー反応(呼吸ができなくなるなど)を経験したことがある人。 4. クルミを食べるテストで、アレルギー症状が強く出た人。 5. 同意を得た日から1か月以内にステロイド薬を使った人。 6. その他、医師が参加に適さないと判断した人。 このような条件があるので、参加を希望する場合は、これらをよく理解しておくことが大切です。もし不明な点があれば、医療スタッフに聞いてみてください。

治験内容


もちろんです。以下のように説明しますね。 --- この治験は、クルミアレルギーという特定のアレルギーに対する新しい治療法を調べるための研究です。治験は「介入研究」と呼ばれ、これは新しい治療法を実際に試して、その効果を見ていくタイプの研究です。 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあり、これは新しい治療法が安全であることが確認された後、より多くの人に対してその効果を調べる段階です。 **対象疾患**: クルミアレルギー - これは、クルミを食べたときに体が過剰に反応してしまう状態です。 **主要な評価方法**: - 研究では、クルミに対する体の反応を測るために「IgG4」という物質の量の変化を見ます。これは、治療が効果的かどうかを判断するための重要な指標です。 **第二の評価方法**: 1. 「特異IgE」という別の物質の量の変化も調べます。これはアレルギー反応に関係しています。 2. 「IgG4」と「IgE」の比率の変化も見ます。これによって、体の反応のバランスを理解しようとしています。 3. 最後に、参加者の生活の質(QOL)も評価します。これは、治療がどれだけ日常生活に良い影響を与えるかを調べるためです。 この治験に参加することで、クルミアレルギーの治療法の改善に貢献できるかもしれません。あなたの協力がとても大切です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

試験粉末(クルミ粉末を含む)およびプラセボ

販売名

なし

実施組織


東京慈恵会医科大学西部医療センター

東京都狛江市和泉本町4丁目11-1

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