特定臨床研究

呼吸音の解析と可視化で気管支喘息患者のモニタリングを行うことの有用性について

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、気管支喘息患者において、呼吸音解析・可視化システムを使ってモニタリングすることがどの程度役立つかを調べることです。

対象疾患


気管支喘息
喘息

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

本研究への参加に関してご自身から文書で同意が得られた方
同意取得時の年齢が18歳以上の方
同意取得日前2週間以内に喘息発作以外の急性疾患に罹患していない方
呼吸音解析・可視化システムの電子聴診器、呼吸音解析・記録アプリケーションを理解し、実際に使用することができる方
BAと診断されている、または臨床的にBAを疑う方で、wheeze、rhonchiが聴取できる方

除外基準

心筋梗塞や脳梗塞、肺塞栓といった即座の治療介入を要する活動性の致死的な急性疾患に罹患している方
その他、研究責任(分担)医師が不適当である判断した方
心筋梗塞や脳梗塞、肺塞栓といった即座の治療介入を要する活動性の致死的な急性疾患に罹患している方
その他、研究責任(分担)医師が不適当である判断した方

治験内容


この治験は、気管支喘息と診断されている人や気管支喘息を疑っている人を対象に、新しい治療法の効果を調べるものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験のタイプは介入研究です。治験の主要な結果評価方法は、呼吸音解析・可視化システムのQV値を使って、ピークフロー値の自己最良値に対する百分率を単回帰した際の決定係数を評価します。また、第二の結果評価方法として、呼吸音解析・可視化システムのQV値とACTスコア、呼気NO、FEV1、経皮的動脈血酸素飽和度の相関を調べます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


山梨大学医学部附属病院

山梨県山梨県中央市下河東1110

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