特定臨床研究

高精度PETを使った脳内アミロイド分布の調査

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、高精度なPETを使用して、アミロイドの分布を試験することです。

対象疾患


認知症

参加条件


募集中

男性・女性

40歳以上

80歳以下

選択基準

同意取得時に40歳以上~80歳以下の方。性別は問わない。
説明文書の内容を理解し、同意できる方。
症状等からアルツハイマー型認知症の早期の可能性が疑われる主観的認知機能低下(SCD)の方。
同意取得前6ヶ月以内に行ったMMSEで24点以上の方。

除外基準

重篤な合併症、既往歴、手術歴がある方。
閉所恐怖症が強く、MRIやPETの撮像が困難な方。
刺青(タトゥーやアートメイクを含む)、ペースメーカー、人工内耳等により頭部MRI検査が困難な方。
その他、研究責任医師等が対象者として不適当と判断した方。
重篤な合併症、既往歴、手術歴がある方。
閉所恐怖症が強く、MRIやPETの撮像が困難な方。
刺青(タトゥーやアートメイクを含む)、ペースメーカー、人工内耳等により頭部MRI検査が困難な方。
その他、研究責任医師等が対象者として不適当と判断した方。

治験内容


この治験は、認知症の治療方法を研究するためのものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ1と呼ばれる段階にあります。治験の主な目的は、頭部専用PET装置と全身用PET装置を使用して、アミロイドPETの平均皮質小脳標準摂取率比(mean cortical SUVR)の比較を行うことです。また、アミロイドPET陽性例におけるAβ脳内分布、FDG分布の特徴も調べます。第二の目的は、アミロイドPETの各脳領域のmcSUVR、FDG-PETの各脳領域のSUVを調べることです。これらの評価方法を使用して、認知症の治療方法を改善するための情報を得ることを目指しています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

フルデオキシグルコース(18F)、フロルベタピル(18F)

販売名

フルデオキシグルコース(18F)静注[FRI]、アミヴィッド静注

実施組織


国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1

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