この治験の目的は、高精度なPETを使用して、アミロイドの分布を試験することです。
男性・女性
40歳以上
80歳以下
この治験は、認知症の治療方法を研究するためのものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ1と呼ばれる段階にあります。治験の主な目的は、頭部専用PET装置と全身用PET装置を使用して、アミロイドPETの平均皮質小脳標準摂取率比(mean cortical SUVR)の比較を行うことです。また、アミロイドPET陽性例におけるAβ脳内分布、FDG分布の特徴も調べます。第二の目的は、アミロイドPETの各脳領域のmcSUVR、FDG-PETの各脳領域のSUVを調べることです。これらの評価方法を使用して、認知症の治療方法を改善するための情報を得ることを目指しています。
介入研究
1.頭部専用PET装置と全身用PET装置によるアミロイドPETの平均皮質小脳標準摂取率比(mean cortical SUVR)の比較
2.アミロイドPET陽性例におけるAβ脳内分布、FDG分布の特徴
アミロイドPETの各脳領域のmcSUVR、FDG-PETの各脳領域のSUV
フェーズ1: 健康な成人が対象
フルデオキシグルコース(18F)、フロルベタピル(18F)
フルデオキシグルコース(18F)静注[FRI]、アミヴィッド静注
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
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