この治験は、脳卒中後に上肢が麻痺した患者に対して、ブレイン・マシン・インターフェース治療が有効かどうかを神経生理学的な観点から評価するものです。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、脳卒中の患者さんを対象にして行われる介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、Fugl-Meyer Assessmentという上肢運動の評価方法を用いて、患者さんの症状改善を評価することです。また、Motor activity Log-14、Modified Ashworth scale、SIAS finger function test、表面筋電図、相反性抑制、経頭蓋磁気刺激による運動誘発電位、MRIといった評価方法も用いられます。治験の結果は、脳卒中の患者さんの治療法の改善に役立つことが期待されています。
介入研究
Fugl-Meyer Assessment上肢運動項目
Motor activity Log-14 (amount of use)(MAL-14 AOU)
Modified Ashworth scale (finger , wrist, elbow)
SIAS finger function test
患側上肢における表面筋電図
患側上肢における相反性抑制
経頭蓋磁気刺激による運動誘発電位(MEP)
Magnetic Resonance Imaging (MRI)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
順天堂大学医学部附属順天堂医院
東京都文京区本郷3-1-3
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