特定臨床研究

骨粗鬆症による背骨の問題に対する体外衝撃波治療の安全性を調べる研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、骨粗鬆症の患者が増えている中で、特に脊椎の骨折リスクが高まることに注目しています。脊椎手術後に合併症が起こると、患者の生活の質や医療費に悪影響を及ぼす可能性があります。この研究では、体外衝撃波療法(ESWT)という安全で非侵襲的な治療法を使用し、骨粗鬆症による脊椎の状態を改善できるかどうかを調べます。動物実験では効果が確認されているため、今度は人間に対してその安全性と効果を評価することを目指しています。

対象疾患


骨粗鬆症

参加条件


募集中

治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる方 1. **年齢**: 50歳以上の方 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 3. **健康状態**: - 骨粗鬆症(骨が弱くなる病気)と診断された方 - 医師が脊椎に関する病気があると診断し、手術が必要だと判断した方 - 体力の状態が良好(PSが0または1)で、入院している方 - 研究に参加することに同意して、書面でサインをしている方 ### 参加できない方 1. **筋力の問題**: 筋力が弱い(MMTが4未満)と診断された方 2. **認知機能の問題**: 医師が認知機能に問題があると判断した方 3. **血液の問題**: 血友病などの治療を受けていない血液の病気がある方や、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方 4. **血栓の病気**: 血栓症(血の塊ができる病気)にかかっている方 5. **悪性腫瘍**: 放射線治療を受けた場所にがんがある方や、神経に関する腫瘍がある方 6. **ペースメーカー**: 心臓のペースメーカーを入れている方 7. **医師の判断**: 医師が参加するのに適さないと判断した方 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを確認してください。もし不明な点があれば、医療スタッフに聞いてみてくださいね。

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究のタイプ この治験は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療や薬を使って、その効果を調べる研究のことです。 ### 治験フェーズ 現在の治験は「フェーズ1」という段階です。この段階では、新しい治療法や薬が安全かどうかを最初に確認するために行われます。 ### 対象疾患 この治験では「骨粗鬆症」という病気を対象としています。骨粗鬆症は、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 ### 結果の評価方法 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **主要な評価方法**: - 手術中に神経の働きを調べる「MEP」というテストを行います。このテストでは、運動を引き起こす電気信号の強さを測ります。もし、最初の状態から50%以上も信号が弱くなっていないかを専門の医師が確認します。 2. **第二の評価方法**: - 他にもいくつかの項目を見て、治療の効果を評価します。具体的には以下のようなものです: - **感覚誘発電位(SEP)**: 神経の反応を測るテストです。 - **数値評価スケール(NRS)**: 痛みの強さを0から10の数字で表してもらいます。 - **理学所見**: 筋力や痛み、しびれの状態を調べるテストです。 - **有害事象の発生**: 治療によって何か悪い影響が出ていないかを確認します。 この治験は、骨粗鬆症の治療法が安全で効果的かどうかを調べるために行われています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


群馬大学医学部附属病院

群馬県前橋市昭和町3-39-15

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