この治験は、心臓手術後に起こる心房細動の原因としてカテコラミン使用が関係していることが報告されているため、バゾプレシンを併用することでカテコラミンの使用量を減らし、心房細動の発生率を減らすことができるかを調べるものです。
男性・女性
18歳以上
86.08219178082192歳以下
この治験は、心臓や大動脈に関する病気を持つ人たちを対象に行われます。治験の目的は、手術後に心房細動という病気が発生する割合を調べることです。また、手術後の様々な側面についても評価します。治験はフェーズ0という段階で行われ、介入研究と呼ばれる方法で行われます。治験の結果は、手術後の患者さんの状態を改善するために役立てられることが期待されています。
介入研究
・術後3日以内の心房細動発症割合
・術後ICU内のモニター記録から、盲検化された状態で、責任研究医師及び分担医師が心房細動の発症について判断する。
・術後30日死亡率及び脳梗塞、術後48時間以上の人工呼吸器時間、術後7日以内の急性腎障害発症割合、術後30日以内の腸管虚血発症割合、ICU滞在日数、術後心房細動発症までの日数、病院滞在日数、ICU滞在中費用、入院費用、術中及びICU内でのVIS、術中及びICU内での昇圧剤総使用量
情報なし:
合成バゾプレシン
ピトレシン注射液20
名古屋大学医学部附属病院
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65番地
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