
治験の目的は、膠芽腫という脳の病気の手術において、F-PETという検査を使って病変を見つけ、その病変を取り除いた患者を観察することです。この治験では、F-PETで見つけた病変を全て取り除いた患者と、過去のデータを持つ患者(ヒストリカルコントロール群)とを比較して、F-PETが手術にどれだけ役立つか、安全かどうかを調べます。また、手術で取り切れなかった病変が残っている患者も観察します。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の病気である「膠芽腫」という脳のがんに対して行われる研究です。膠芽腫は非常に悪性度が高いがんで、治療が難しいことが知られています。この治験では、新しい治療法がどれくらい効果があるかを調べます。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、患者さんに新しい治療を受けてもらい、その結果を観察する方法です。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。フェーズ2では、治療の効果や安全性をさらに詳しく調べるために、より多くの患者さんに治療を行います。 ### 主要な評価方法 この治験では、患者さんがどれくらい長く生きられるか(全生存期間)を主な評価基準としています。つまり、治療を受けた後、どれだけの期間、患者さんが生存しているかを見ます。 ### その他の評価方法 また、以下のようなことも調べます: - **無再発生存期間**:治療後、がんが再発しない期間。 - **再発形式**:がんが再発した場合に、どのように再発するか(局所的に再発するのか、体の他の部分に広がるのか)。 - **副作用の有無**:治療によってどのような副作用が出るかを、特別な検査(F-PET)を使って確認します。 さらに、手術後に行ったF-PET検査の結果に基づいて、患者さんの状態をいくつかのグループに分けて、全生存期間や無再発生存期間を調べます。 ### まとめ この治験は、膠芽腫というがんに対する新しい治療法の効果や安全性を調べるために行われており、患者さんの生存期間や再発の有無、副作用について詳しく観察します。治療の結果がどのようになるかを知ることで、今後の治療法の改善に役立てることを目指しています。
介入研究
全生存期間
無再発生存期間、再発形式(局所もしくは遠隔)、術前術後のF-PETによる副作用の有無
術後F-PETで全摘出が確認できた患者集団(術後F-PETで陽性部位があり術後炎症巣と診断された場合を含む)、術後F-PETで腫瘍残存と診断され再手術を受けた患者集団、術後F-PETで腫瘍残存と診断され再手術を受けなかった患者集団における、全生存期間・無再発/増悪生存期間・再発/増悪形式
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
放射性医薬品基準フルシクロビン(18F)注射液
アキュミン®静注
名古屋大学大学院医学系研究科
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65番地
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