
治験の目的は、進行したパーキンソン病の患者さんにエンディミオンという薬を使ったときに、どんな副作用が出るかや体の状態(バイタルサイン)を調べて、この薬が安全かどうかを確認することです。また、エンディミオンがどれくらい効果があるかも探ることを目的としています。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる方 1. **年齢**: 40歳以上80歳未満の方。 2. **性別**: 男性でも女性でも大丈夫です。 3. **病気の状態**: - パーキンソン病と診断されていることが必要です。 - 病気の進行度が「Stage-IV」または「Stage-V」とされていること。 - 参加する前の1ヶ月間、症状が安定していること。 4. **同意**: 参加することに対して、自分の意思で書面で同意をしていること。 ### 参加できない方 1. パーキンソン病以外の病気の方。 2. 最近3ヶ月以内に特別な治療(デバイス補助療法)を受けた方。 3. 最近1ヶ月以内にパーキンソン病の薬を変更した方。 4. 精神的な問題が重い方。 5. 最近3ヶ月以内に腎臓や肝臓に重大な問題があった方。 6. カンナビノイド(大麻成分)にアレルギーがある方。 7. 最近1ヶ月以内に抗うつ薬や抗不安薬などの薬をやめられない方。 8. 妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある女性。 9. 過去1年以内にアルコールや薬物の依存があった方。 10. 他の治験に参加している方。 11. 研究を行う医師が不適当と判断した方。 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを確認してみてください。何か不明な点があれば、遠慮なく質問してくださいね。
治験についての説明をわかりやすくしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、新しい治療法が進行期のパーキンソン病にどのように影響するかを調べるものです。 ### どの段階の研究か この治験は「フェーズ1」と呼ばれる初期の段階で行われています。この段階では、新しい治療法が安全かどうかを確認することが主な目的です。 ### 対象となる病気 この治験では、進行期のパーキンソン病を患っている方が対象です。パーキンソン病は、運動に影響を与える神経の病気です。 ### どのように評価するか 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。主に以下の点を見ます: 1. **有害事象**: 新しい治療を受けたときに、どんな悪い影響が出るかを調べます。 2. **UPDRS**: パーキンソン病の症状を評価するためのスコアを使って、治療前と治療後の変化を見ます。 3. **オフ時間**: 薬の効果が切れている時間がどれだけ減ったかを確認します。 4. **PDQ-39**: パーキンソン病が日常生活に与える影響を評価します。 5. **HADS**: 不安や抑うつの状態を調べます。 6. **エプワース眠気尺度**: 日中の眠気の程度を評価します。 7. **ピッツバーグ睡眠質問票**: 睡眠の質を調べます。 8. **VAS**: 痛みや不快感の程度を評価します。 9. **MMSE**: 認知機能を調べるためのテストです。 これらの評価を通じて、新しい治療法がどれだけ効果的か、または安全かを確認します。 この治験に参加することで、あなたの病気に対する新しい治療法の可能性を探る手助けができるかもしれません。もし興味があれば、詳しい情報をお伝えしますので、気軽に質問してください。
介入研究
有害事象
UPDRS part IIIのベースラインからの変化量
オフ時間のベースラインからの変化量
PDQ-39のベースラインからの変化量
UPDRS part Iのベースラインからの変化量
HADSのベースラインからの変化量
エプワース眠気尺度の合計点のベースラインからの変化量
ピッツバーグ睡眠質問票の合計点のベースラインからの変化量
VASのベースラインからの変化量
UPDRS part II のベースラインからの変化量
MMSEのベースラインからの変化量
フェーズ1: 健康な成人が対象
エンディミオン
なし
岐阜大学大学院医学系研究科
岐阜県岐阜市柳戸1番1
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