
治験の目的は、手術が可能な進行した食道のがん患者に対して、特定の薬の組み合わせ(FLOT療法)が手術前にどれだけ効果があり、安全かを調べることです。
男性・女性
下限なし
85歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を発揮するかを調べるためのものです。 ### 治験の段階 現在の治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあります。これは、すでに安全性が確認された治療法を使って、その効果をさらに詳しく調べる段階です。 ### 対象となる病気 この治験では「食道扁平上皮癌」という特定の種類のがんを対象にしています。食道は食べ物が通る管で、扁平上皮癌はその内側の細胞から発生するがんの一種です。 ### どのように効果を測るのか 治験では、治療の効果をいくつかの方法で評価します。主な評価方法は「奏効割合」と呼ばれ、これは治療を受けた患者の中でどれくらいの人が病気が改善したかを示します。 ### その他の評価方法 さらに、以下のようなことも調べます: - **病理組織学的奏効割合**:がんの細胞がどれだけ減ったかを調べます。 - **治療完遂割合**:治療を最後まで受けた患者の割合です。 - **根治切除割合**:がんを完全に取り除けた患者の割合です。 - **無増悪生存期間**:治療後にがんが再発しないで生存できた期間です。 - **全生存期間**:治療を受けた患者がどれだけ長く生きられたかを調べます。 - **有害事象発現割合**:治療によってどれくらいの副作用が出たかを調べます。 - **周術期合併症発生割合**:手術前後に起こる合併症の割合です。 - **晩期合併症発生割合**:治療後に長期間経ってから起こる合併症の割合です。 この治験は、食道扁平上皮癌の治療法を改善するための重要なステップです。患者さんがどのように治療を受け、どのような結果が得られるかを詳しく調べることで、将来的により良い治療法を見つける手助けをしています。
介入研究
奏効割合
病理組織学的奏効割合、病理組織学的完全奏効割合、治療完遂割合、根治切除割合、無増悪生存期間、全生存期間、術前治療の有害事象発現割合、周術期合併症発生割合、晩期合併症発生割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
フルオロウラシル、レボホリナートカルシウム、オキサリプラチン、ドセタキセル
5-FU、レボホリナート、オキサリプラチン、ドセタキセル
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター
大阪府大阪市中央区大手前3-1-69
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