
この治験の目的は、レイノー現象という症状を持つ患者に対して、異なる温度のカイロを使って腕の肘の近くを温め、その効果を調べることです。具体的には、高温、中程度の温度、低温の3つの温度で、レイノー現象がどのように変化するかや、治療中に起こる可能性のある副作用について研究します。
男性・女性
20歳以上
80歳以下
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を持つかを調べるためのものです。 ### 対象となる病気 この治験では「全身性強皮症」という病気の患者さんが対象です。この病気は、皮膚や内臓が硬くなってしまう病気です。 ### 治験の段階 現在の治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階です。この段階では、新しい治療法の安全性や初期の効果を確認することが目的です。 ### どのように効果を測るのか 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **主要な評価方法**: - 患者さんが自分の日誌に記録した「カイロ」の温度帯に基づいて、手足の血流が悪くなる症状(レイノー現象)の程度を測ります。具体的には、カイロを使って温めた期間中の症状の平均値を、温める前の期間の平均値と比べてどれだけ変わったかを見ます。 2. **副次的な評価方法**: - 患者さんの日誌に記録されたレイノー現象がどれくらいの頻度で起こったか(1日に何回起こったか)。 - 1日に起こったレイノー現象の持続時間を合計して、どれくらいの時間続いたか(分単位)。 - 治療中にどれだけの有害事象(副作用など)が発生したか、その頻度を記録します。 この治験を通じて、全身性強皮症の患者さんにとって新しい治療法がどれだけ効果的か、安全かを調べていきます。患者さんの協力がとても大切ですので、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。
介入研究
患者が記載する日誌に記載されたカイロの各温度帯の、カイロ加温期間におけるRaynaud Condition Score (RCS)平均値の、直前の非加温期間のRCS平均値からみた変化量
1.患者が記載する日誌に記載されたレイノー現象発生頻度(回/日)
2.1日に発生したレイノー現象持続時間の総和(分/日)
3.有害事象の発生件数、発生頻度
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘2-15
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