
治験の目的は、重症の敗血症にかかっている患者さんの急性腎障害に対して行う治療法(持続的腎代替療法)で、特定の方法(前希釈法)を使った場合にフィルターの寿命がどれだけ延びるかを調べることです。また、炎症がフィルターの寿命を短くする原因になっているかどうかも調査します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は、重症の病気である「敗血症性急性腎機能障害」という状態の患者さんを対象にした研究です。この病気は、体の中で感染が広がり、腎臓がうまく働かなくなることを指します。 ### 研究の目的 この治験の目的は、新しい治療法がどれだけ効果的かを調べることです。具体的には、腎臓の機能を助けるための治療法(持続的腎代替療法、略してCRRT)を使ったときに、その治療に使うフィルターがどれくらい長く使えるかを測ります。 ### 主要な評価方法 - **フィルターの寿命**: CRRTで使うフィルターがどれくらいの時間、正常に機能するかを見ます。 ### その他の評価方法 1. **患者の状態**: - どれくらいの期間生きられるか(生存時間) - 30日後や90日後に生き残っている割合 - 病気から回復して退院できる割合 2. **副作用**: - 治療中に起こる可能性のある問題(例えば、血圧が下がる、出血する、新しい感染が起こるなど)の発生率を調べます。 3. **その他のデータ**: - フィルターが24時間使えるかどうか - 治療中の圧力の変化 - 使用する薬の量 - フィルターの状態を顕微鏡で調べること - 血液中の特定の物質のレベルを測定すること - カテーテルを挿入した場所の状態 この治験は、患者さんの治療に役立つ新しい情報を得るために行われます。もし参加することに興味があれば、詳しい説明をお話ししますので、気軽に質問してください。
介入研究
持続的腎代替療法CRRTフィルター寿命(フィルター・ライフ)の長さ(時間)
(1) 患者転帰:生存時間(日)、90日・30日生存率、生存退院率、急性腎障害(AKI)からの回復率
(2) 有害事象:「有害事象の重症度」中程度以上に該当する、低血圧、出血、新規感染などの発生率。
(3) その他:CRRTフィルターの24時間生存率(フィルター・ライフ)、
回路圧力(脱血圧・入口圧(フィルター圧)・ろ過圧・返血圧(静脈圧)・TMP(膜間圧力差))、CRRTセッション中の抗凝固剤の投与量、deaeration chamber内の凝血量の定性、
フィルターの電子顕微鏡画像検査(白血球数のカウント数)、血中のIL-6レベル、血管内カテーテルの挿入部位
(右内頸静脈、左内頸静脈、右大腿静脈、左大腿静脈、その他)。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
近畿大学病院
大阪府堺市南区三原台1丁14番1号
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