特定臨床研究

人工股関節手術後の足の筋力に効果がある魚のタンパク質の検証

治験詳細画面

目的


この治験は、人工股関節置換術後の下肢筋力低下に対するスケトウダラ由来タンパク質の有用性を調べるもので、ホエイ由来タンパク質を摂取した対照群と比較して評価する。主要な評価指標は下肢骨格筋力の変化で、副次的な指標はロコモ度判定の変化である。

対象疾患


変形性股関節症

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、女性であり、人工股関節置換術を受ける患者であることです。年齢制限はありませんが、90歳以下である必要があります。ただし、下肢麻痺や腎機能障害(透析患者)、スケトウダラまたはホエイ由来タンパク質、乳、小麦、大豆に対してアレルギーがある方は参加できません。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれる種類の研究で、変形性股関節症、大腿骨頭壊死、臼蓋形成不全性股関節症という病気を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ2で、下肢の骨格筋力の変化量を主要な結果評価方法としています。また、ロコモ度判定変化量、CTによる筋肉量評価、活動計評価ツールを使用した活動性評価、運動解析なども第二の結果評価方法として行われます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

スケトウダラ由来タンパク質

販売名

なし

実施組織


愛媛大学大学院医学系研究科

愛媛県東温市志津川454

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