特定臨床研究

帯状疱疹後の神経痛に対する頭部磁気刺激の効果と安全性に関する研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、帯状疱疹後神経痛に対する新しい治療法である、ネオジム永久磁石を使った経頭蓋静磁場刺激がどのような効果を持つかを調査することです。

対象疾患


帯状疱疹

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上の方
文書による同意が得られる方
帯状疱疹後神経痛治療薬の投与にもかかわらず帯状疱疹後神経痛が少なくとも3か月以上持続している方
同意取得時のNumerical Rating Scaleが4以上の方

除外基準

帯状疱疹後神経痛が両側性にある方
同意取得から4週間以内に疼痛治療薬の内容や用量の変更、神経ブロックを受けている方
重篤な精神疾患のある方
体内に金属(心臓ペースメーカーや人工内耳など)がある方
けいれん発作の既往のある方
過去に重度の頭部外傷や頭蓋内の手術歴のある方
脳腫瘍のある方
他の疾患等による、帯状疱疹後神経痛より重篤な疼痛のある方
研究責任医師又は研究分担医師により、研究に参加することで不当に不利益を被ることが明らかであると判断された方
研究責任医師又は研究分担医師により、研究に参加することで本臨床研究の実施や評価を困難にさせることが明らかであると判断された方
本研究の研究責任医師又は研究分担医師、本研究の研究責任医師又は研究分担医師の家族、本研究の実施医療機関の被雇用者
帯状疱疹後神経痛が両側性にある方
同意取得から4週間以内に疼痛治療薬の内容や用量の変更、神経ブロックを受けている方
重篤な精神疾患のある方
体内に金属(心臓ペースメーカーや人工内耳など)がある方
けいれん発作の既往のある方
過去に重度の頭部外傷や頭蓋内の手術歴のある方
脳腫瘍のある方
他の疾患等による、帯状疱疹後神経痛より重篤な疼痛のある方
研究責任医師又は研究分担医師により、研究に参加することで不当に不利益を被ることが明らかであると判断された方
研究責任医師又は研究分担医師により、研究に参加することで本臨床研究の実施や評価を困難にさせることが明らかであると判断された方
本研究の研究責任医師又は研究分担医師、本研究の研究責任医師又は研究分担医師の家族、本研究の実施医療機関の被雇用者

治験内容


この治験は、帯状疱疹後神経痛という疾患を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。 治験では、主要な結果評価方法として、Numerical Rating Scale(NRS)という評価方法が使われます。NRSは、1日目の刺激直前の痛みの強さを基準として、1日目と5日目、そして12日目における刺激直後の痛みの強さを評価します。 また、第二の結果評価方法として、刺激間隔30msと100msで神経を刺激した際に生じる体性感覚誘発電位の成分のうち、N20-P25の頂点間振幅におけるペアパルス抑制の大きさが評価されます。この評価は、1日目と5日目の刺激直前と直後に行われます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


広島大学病院

広島県広島市南区霞1-2-3

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ