
治験の目的は、特別な磁石を使って脳の特定の部分に刺激を与えることで、神経の痛みがどのように変わるかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法が神経障害性疼痛という痛みのタイプにどのように影響するかを調べるものです。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階です。 ### 対象となる病気 今回の治験では、神経障害性疼痛という特定の痛みの症状を持つ患者さんが対象です。この痛みは、神経が傷ついたり、何らかの理由で正常に働かなくなったときに感じるものです。 ### 痛みの評価方法 治験では、痛みの強さを「Numerical Rating Scale(NRS)」という方法で評価します。これは、0から10までの数字を使って、痛みの強さを患者さん自身が評価するものです。0は全く痛みがない状態、10は耐えられないほどの痛みを意味します。 - **評価のタイミング**: - **1日目**: 治療を始める前に痛みの強さを測ります(これを「ベースライン」と呼びます)。 - **5日目**: 治療を受けた後に痛みの強さを再度測ります。 - **12日目**: さらにもう一度、痛みの強さを測ります。 ### 追加の評価方法 もう一つの評価方法として、特定の神経を刺激したときに体の反応を測定します。この反応は「体性感覚誘発電位」と呼ばれるもので、神経がどのように働いているかを示します。 - **評価のタイミング**: - **1日目**: 治療を始める前に刺激を行い、その反応を測ります。 - **5日目**: 治療を受けた後に再度刺激を行い、その反応を測ります。 この治験の目的は、新しい治療法が神経障害性疼痛にどのように効果があるのかを明らかにすることです。患者さんの痛みの感じ方や神経の反応を詳しく調べることで、より良い治療法を見つける手助けをしています。
介入研究
以下の各時点におけるNumerical Rating Scale(NRS)
※1日目の刺激直前のNRSをベースラインとする。
1, 5日目の刺激直後および12日目
以下の各時点において、刺激間隔30ms, 100msで疼痛側の正中神経を刺激した際に生じる体性感覚誘発電位の成分のうち、N20-P25の頂点間振幅におけるペアパルス抑制の大きさ
1, 5日目の刺激直前、直後
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
広島大学病院
広島県広島市南区霞1-2-3
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