治験の目的は、帯状疱疹後神経痛に対する新しい治療法である、ネオジム永久磁石を使った経頭蓋静磁場刺激がどのような効果を持つかを調査することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、帯状疱疹後神経痛という疾患を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。 治験では、主要な結果評価方法として、Numerical Rating Scale(NRS)という評価方法が使われます。NRSは、1日目の刺激直前の痛みの強さを基準として、1日目と5日目、そして12日目における刺激直後の痛みの強さを評価します。 また、第二の結果評価方法として、刺激間隔30msと100msで神経を刺激した際に生じる体性感覚誘発電位の成分のうち、N20-P25の頂点間振幅におけるペアパルス抑制の大きさが評価されます。この評価は、1日目と5日目の刺激直前と直後に行われます。
介入研究
以下の各時点におけるNumerical Rating Scale(NRS)
※1日目の刺激直前のNRSをベースラインとする。
1, 5日目の刺激直後および12日目
以下の各時点において、刺激間隔30ms, 100msで疼痛側の正中神経を刺激した際に生じる体性感覚誘発電位の成分のうち、N20-P25の頂点間振幅におけるペアパルス抑制の大きさ
1, 5日目の刺激直前、直後
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
広島大学病院
広島県広島市南区霞1-2-3
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