特定臨床研究

変形性関節症の方を対象に、骨の突起の軟骨を使う再生療法の効果と安全性を調べる研究

治験詳細画面

目的


変形性膝関節症や変形性足関節症の手術で、骨のとげ(骨棘)の表面にある軟骨を細かくし、アテロコラーゲンゲルと混ぜて軟骨の欠損部に移植します。骨切り術と組み合わせたこの治療の有効性を、診察や画像検査で評価します。

対象疾患


変形性膝関節症
膝関節症

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

76歳以下

選択基準

同意を得る時点で、18歳以上76歳未満の方
本研究への参加について、ご本人が文書で同意できる方
変形性膝関節症があり、Kellgren-Lawrence(KL)分類がgrade 2、3、4のいずれかで、高位脛骨骨切り術を受ける予定の方、または変形性足関節症があり、高倉-田中分類stage 3で、低位脛骨骨切り術を受ける予定の方。両側が基準を満たす場合は、痛みが強く、ご本人が希望する側を研究対象とする方
アテロコラーゲンにアレルギーがない方

除外基準

妊娠中、妊娠している可能性がある、または子どもを希望している女性の方
本研究に参加している間に、ほかの臨床研究に参加している、または参加する意思がある方
本研究またはほかの臨床研究に直接関わる研究責任医師など、もしくは実施医療機関に雇用されている方、またはそのような方の家族
骨内異物除去術を受けることに同意できない方
精神疾患がある方、または心臓ペースメーカーなど体内に埋め込む電子機器を装着しているなどの理由で、MRI撮像ができない方
抗凝固薬を使用中の方
血液透析を受けている方
研究計画書で定められた評価を妨げると判断される方
アナフィラキシー反応を起こしたことがある方
皮内テストの結果が陽性の方
ご本人またはご家族に、リウマチ性関節炎、乾癬関節炎、全身性または盤状紅斑性狼瘡、皮膚筋炎、多発性筋炎、橋本甲状腺炎、グレーヴィス病、多発性動脈炎、鞏皮症、潰瘍性大腸炎、クローン病、シェーグレン症候群、ライター症候群、混合結合組織病などの自己免疫性疾患がある、または過去にあった方

治験内容


【どんな研究か】 細切骨棘軟骨移植を行う介入研究です。フェーズ1は、治療法の初期段階を調べる試験です。 【対象の病気】 変形性膝関節症、変形性足関節症 【主に調べること】 移植前、移植後6か月・12か月の痛みの程度を示す評価(VAS)と臨床スコアを比べます。 【そのほかに調べること】 MRIで軟骨の修復状態を評価します。また、関節鏡で見た軟骨の状態や、採取した組織を顕微鏡で調べた評価点数から、軟骨の修復状態を確認します。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


広島大学病院

広島県広島市南区霞1-2-3

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