この治験は、間質性肺炎に対する低周波治療の効果を調べるための試験です。
18歳以上
上限なし
この治験は、介入研究で、フェーズ2の段階で行われます。対象疾患は間質性肺炎で、治療方法として低周波治療を行います。主要な結果評価方法は、呼吸機能検査で評価される呼吸不全の進行の有無です。また、運動耐用能の改善率や安全性、有害事象の発生状況、QOLの変化、急性増悪の有無なども評価されます。
介入研究
① 低周波治療施行に伴う、呼吸機能検査で評価される、呼吸不全の進行の有無。呼吸不全の進行の定義はPF-ILDの基準を考慮して【努力性肺活量の低下が5%以上】とする
① 観察期間におけるMRC息切れスケール、修正Borgスケール、6分間歩行試験、動脈血液ガス分析で評価される運動耐用能の改善率。
② 低周波治療施行における安全性、及び有害事象等の発生状況の有無
③ 低周波治療施行前後のQOL変化(K-BILDによる)
④ 低周波治療中の急性増悪の有無
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
北海道大学病院
北海道札幌市北区北 14 条西 5 丁目
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